物理

【使い方】漆原の物理 明快解法講座 |圧倒的に成績を伸ばす方法

参考書の特色
▶対象者
教科書レベルから標準的な入試レベルまでを固めたい生徒、偏差値50~55
この参考書は、物理の公式の使い方や問題の解き方のパターンを覚えて、頻出問題に適用する練習をする問題集です。
この参考書のレベルとしては一通り物理の概念は理解した状態で、教科書レベルの標準的な内容を教科書を読んでもできるようにならなくて困っている。。というレベルの人が行うと良いです。
この参考書は公式を一つ一つまとめる従来の教科書的な方法ではなく、とにかく試験で即役立つ実戦的な解法を効率良く身…

5分でわかる

v-tグラフとその意味を0から理解する(変位、速度、加速度とは?その2)

物体の運動について考えるとき、v–tグラフをかくととても便利です!
このページでは、v–tグラフの描き方、意味を説明していきます。
v-tグラフの意味と読み取り方を中心に~
力学の最初の方に出てくるv – tグラフについて苦手な方が多いのでまとめてみます。
まず以下のことを理解して覚えてください
①v –tグラフの傾き:加速度を表す。
②v –tグラフの面積:移動距離を表す。
まず①について説明します。等加速度運動の式v = v0 + at…

0からの定滑車、動滑車の理解の仕方(運動方程式その4)

定滑車とは?
定滑車とは、滑らかに動く固定された滑車です。
2つの物体をつなぐので、2つの物体は同じ加速度で進みますが、向きは異なるので注意しましょう。

運動方程式は
斜面の物体M:Ma=Mgsinθ−T
物体m:ma=T–mg
となるので、2つの式を足すことで、
(m+M)a=Mgsinθ-mg
となります。
動滑車とは?
動滑車は固定されていないので定滑車よりも複雑になります。
図からも分かるように、動滑車に繋がった物体を距離x動かすのに、2x引っ張る必要があります。しかし、その力…

難問題の系統の使い方とその解き方|早慶以上で物理を使う人のみでOK

難問題の系統の特色
▶対象者
難関大学の入試で得点を稼げるようになりたい方(偏差値65-70くらいの方)
これをマスターできれば難関大学でも物理を得点源にできるほどのレベルです。全体的に長い文章による問題が多いので、そのような入試問題に慣れておくのにも適しています。
ただし、目指す大学によってはオーバーワークになってしまいます。早慶以上で物理を使う人、医学部の二次試験で物理のある生徒のみ行ってください。
■難問題の系統のデータ
例題118問(原子分野を除いて103問)、演習問題177問…

新・物理入門の使い方、質問|微積物理を使うにはこれ!

新・物理入門の特色
▶対象者
難関大学の入試物理で満点を稼げるようになりたい方(偏差値65~75くらいの方)
難易度は極めて高く、高校物理では出てこない微積分が当たり前のように出てきます。
大学の教養レベルの物理の教科書レベルなので書かれている内容をまず理解するのが一般的な高校生だと、とても難しいかと思います。

そのため、この教材に手を出そうと考えている学生はまずは基本的な物理の概念は理解しておきましょう。
*本当の物理入門者はこの教材で物理の概念も同時に学ぶ・・・というのは難しいの…

早慶への物理勉強法おすすめ参考書2019版|偏差値30から早慶圧勝レベルまで効率的に成績を上げる方法

早慶専門ヒロアカが厳選!! 早慶のための物理おすすめ参考書
当塾で使用する参考書の一覧です。生徒の学力に応じてピックアップしていきます。
*すべての参考書を使用するわけではありません。入試までの期間に応じて塾側でピックアップします。独学で本参考書のまとめを見る人は全ての参考書を実施しないよう注意してください。
物理勉強法シリーズをまだ読んでいない人はこちらから
最速物理勉強法|早慶圧勝レベルまで効率的に成績を上げる方法

クリックすると参考書の詳細ページに飛ぶことができます。
■初歩| 導入レベル

【使い方】物理重要公式が面白いほど使える本|圧倒的に成績を伸ばす方法

参考書の特色 対象者 既習者で、物理の公式について知識を整理したい方 物理の問題を解く上で頻出の公式や用語について、基本的な説明から知識の整理まで幅広く使える参考書です。各分野について無駄なくまとまっており、習ったばかりの時点や問題を解く際など、要所要所での確認に使うことのできる参考書です。各分野に

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  • 参考書の特色

    対象者

    既習者で、物理の公式について知識を整理したい方

    物理の問題を解く上で頻出の公式や用語について、基本的な説明から知識の整理まで幅広く使える参考書です。各分野について無駄なくまとまっており、習ったばかりの時点や問題を解く際など、要所要所での確認に使うことのできる参考書です。各分野について、用語の定義、公式の導出や使い方等無駄なくまとまった構成になっています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    特に無し(習った時点~)

    この参考書は学校で習った後の知識の確認と整理、問題を解いているうちに分からなくなった事項の確認、模試の直前の確認等、様々な部分で活躍できる参考書です。

    例えば、授業で分からなかった部分があれば、用語の定義は何か、公式の成り立ちやどの部分で使うのかを確認することができます。
    また、問題を解く際に公式などで参考にする参考書として使用することもできます。

    物理では数学と同様に「問題を解いているうちに身につく」という場合が多くみられるため、問題を解く時に要点を確認できる参考書は重要です。

    この参考書に載っている事項はほとんどが問題を解く上での重要事項であるため、しっかりと確認するようにしましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    問題演習で参考にする際は、直接関係する事項だけでなく、周りの部分も読んでみましょう。
    直接関係する事項以外にも、その時読んでいた部分は頭に残ると思うので、他の問題に応用することができるかもしれません。物理の定理や公式を使いこなせるように頑張りましょう。

    この参考書によくある質問集

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    platon1解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]使い方として、「習う直前に見る」というものがありますが、初学者・独学者が使っても大丈夫ということでしょうか。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]この参考書だけでは分野によって分量に差があり、また重要事項のまとめとして書かれている参考書であるため、独学用として使うのは難しいかと思います。ですが、授業や他の参考書で補うことを前提として使う分には大丈夫かと思います。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]他の参考書の問題演習の際は、どのように使用するのがいいでしょうか。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]場合によりますが、問題を解く際に公式を参考にする方法や、問題の解答の流れを確認する際にどのような公式や概念を使用するかを確認する方法などがあります。[/speech_bubble]

【使い方】鉄緑会 物理攻略のヒント|圧倒的に成績を伸ばす方法

参考書の特色 対象者 公式は身についているのに、なかなか点数が伸びない方 「鉄緑会」というと東大受験生向けの教材と思うかもしれませんがそうではありません。物理の問題に関する質問や、解釈をよく間違えるパターン、解き間違えるパターンを集めた参考書です。「このような理由でこうなる」と解説した参考書は多いで

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  • 参考書の特色

    対象者

    公式は身についているのに、なかなか点数が伸びない方

    「鉄緑会」というと東大受験生向けの教材と思うかもしれませんがそうではありません。物理の問題に関する質問や、解釈をよく間違えるパターン、解き間違えるパターンを集めた参考書です。「このような理由でこうなる」と解説した参考書は多いですが、本書のように「この解釈は間違いで本当はこうである」と解説している参考書は少ないです。そのため、身についているつもりでも解けない、といった方に最適な参考書です。

    全112項目について、よくある質問、および間違えパターンを解説しています。分かりにくい事項についても対話形式で書いてあり、解釈の間違いを正す項目も多く、身につきやすい内容となっています。

    使い方

    おすすめ使用期間

    3週間~

    質問の項目、および間違い例で解釈の間違いが提示されている項目については、自分が解釈を間違えていた部分、知らなかった部分について重点的にチェックをしておきます。式についてはしっかり順を追って確かめましょう。

    間違い例で問題が提示されている項目については、まず自力で問題を解いてから解説を確認しましょう。問題の間違い例の場合、自力で解いてからの方が印象に残りやすいです。間違えた場合は、どのような理由で間違えたのかをしっかりと確認しましょう。

    1ランク成績を上げるための使い方

    本書は間違えやすい部分を集めた参考書であり、問題演習のための参考書としては分量があまり多くありません。そのためこの参考書を終えたら他の問題集でしっかりと確認をしましょう。問題演習によって、自分の解釈違いが改めて見えてくる可能性もありますので、本書が終わったらすぐに他の練習用の問題集を使用しましょう。

    この参考書によくある質問集

    platon1

    ここではこの参考書によく当塾に寄せられる質問をQ&A形式でお答えします。
    解答はプラトン先生にお答えいただきます。

    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitom1.gif" name="質問1"]初学者でもこの参考書は使えますか?[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]一度物理を学んだ上で、質問や間違い例を挙げている参考書ですので、初学者には向きません。一通りの分野が終わった後で取り組みましょう。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="L1" icon="seitow1.gif" name="質問2"]問題数が少なく、身につくかどうか不安です。[/speech_bubble]
    [speech_bubble type="ln-flat" subtype="R1" icon="platon1.jpg" name="プラトン先生"]よくある質問と間違い例を合わせて112項目なので、問題数は少なく感じると思います。ですので、問題演習は別の問題集でカバーし、本書の理解をより深めるのかいいでしょう。[/speech_bubble]