政治経済は範囲が他の日本史や世界史と比べると非常に少なく、それでも早稲田大学に受験できるため逆転合格勢には人気がありますね。
たしかに範囲も狭いため誰もが簡単に成績を上げることが可能なのなはずなのですが・・
実はそうもいかないのがこの科目の怖いところです。
英語、数学、はある程度型が決まっているので正しい勉強でしていれば100%成績は上がります。
ですから、言われたことを確実にこなしていれば成績は上がるようになっています。
ですが、一方で政治経済という分野の場合は経済に対しての一般知識や疑問がないと単純な暗記で終わってしまうのです。
ここに政治経済選択者の罠があります。単純暗記ではよくて偏差値65程度が限界です。
これでは早稲田大学の入試で他の学生に差をつけることは不可能ですね。
最近は早稲田大学でも記述問題を導入しており、ただ覚えているだけでは対応することが難しくなってきています。
そこで今回は政治経済を勉強する際のポイントも踏まえて、説明していきます。
政治経済の基本の勉強の仕方
- イメージ理解
- 理解・インプット
- 問題集
- 時事問題対策
以上の4つのステップにわかれています。以下で簡単に4つのステップの説明をしていきます。
1,イメージ理解
必要期間:0.5~1ヶ月
目標:政治経済の全体像/コア概念をイメージできるようにする
多くの高校生、浪人生は「お金とは何か?」、「社会体制とは何か?」なんてことは普段考えませんね。
むしろ考えてたら気持ち悪いです笑
ですが、今ある体制や価値に当たり前の感覚をもっている状態では参考書を読んでも知識を丸暗記しただけで言っている意味がよくわかりません。
そもそも書いてあることの意味を理解するだけで一苦労です。
まずはこの感覚をなくしましょう。
なぜ今の体制が存在しているのか?、なぜお金で私達は取引を行えるのか?
いちばんはじめの勉強段階でここを詰めていきましょう。
理解・インプットする項目自体は少ないのでこの段階でいかに社会に対しての興味を持てるかがこの後の知識の定着の伸び、論述問題に対しての対応力につながっていきます。
2,理解・インプット
必要期間:2ヶ月
目標:入試レベルの政治経済の知識の理解&インプット
政治経済の勉強の核になってくる部分です。
ステップ1の段階で見つけた社会の課題点を解決しつつ勉強を開始していきましょう。
政治と経済は経済のほうが馴染みが薄く、わかりづらいので早めに勉強をしておくことをおすすめします。
3,問題集
必要期間:1~2ヶ月
目標:入試レベルの問題集&過去問で反復&アウトプット
前段階でインプットした入試用の知識を入試レベルの問題や過去問を使用して、対応ができるようにしていきます。
インプットも大事ですが、この段階で自分の暗記の課題を発見して、インプットを再度行なう。
アウトプット&インプットの繰り返しで学力を上げていきます。
4,時事・論述問題対策
必要期間:0.5~1月
目標:時事問題の論点をまとめる+論述対策
時事問題というと、予備校でまとめのプリントをもらって・・・その解説を聞くというのが主流かと思います。
ですが、そんな受動的なやりかたでは政治経済で勝負するというのは難しいですね。
何度もいいますが、政治経済という科目は誰もが簡単に成績を上げることができます。
通常の理解・社会科目であれば圧倒的に浪人生が強いのですが政治経済ともなると現役生でも簡単に成績を上げることができるのです。
政治経済が圧倒的に得意になる厳選参考書
1,イメージ理解
このレベルではマンガや字が大きくてわかりやすい参考書を教材としていきます。
目標としてはとにかく早く1周をして、政治経済とはどんなものなのか?という部分をつかむことです。
経済編
金融を扱った漫画を使って、お金について学んでいきます。
お金の価値や投資の本でどのように市場が動いているのかを確認していきましょう。
DAWN
【対象者】日本経済とアメリカ経済の関係について知りたい方、時間のある人
【おすすめ度】★★★★
主人公の矢作は日本の高校を出ながらその後、ハーバード大学に入学し卒業後はヘッジファンドで働いていたスーパーエリート。
そのスーパーエリートがこれまで日本を食い物にしてきた自分の行動を悔い改め、日本のために何かできないかと立ち上がり、様々なことを画策していく。
小泉政権とアメリカの関係(筆者の推測が混じってはいますが笑)、経済の仕組みが簡単に学べるかと思います。
闇金 ウシジマくん
【対象者】ヤミ金の仕組みを知りたい方
【おすすめ度】★★★
映画化もされているので、知っている方も多いかと思います。
担保の役割やどのようにお金を手にするのがどれくらい大変なのか・・・
普段当たり前にあると思っていたお金を相対化する事ができるかな?と思います。
インベスターZ
【対象者】マーケットの仕組みを知りたい方
【おすすめ度】★★★★
主人公はひょんなことから投資家になった天才高校生です。
株とか投資とか名前は聞いたことあるけど実際よくわからない・・という方が大半だと思います。
人によっては株=パチンコなどのイメージを持っている人もいるかもしれません。
ですが、日本の社会の仕組みを語る上で株式会社の役割は重要です。
ちなみに著者はドラゴン桜と同じです。
株、FX、世界経済がマンガでわかる!新女子高生株塾 /年金ロックンローラー内沢裕吉―マンガでわかる「年金・投資・お金」のすべて!
【対象者】投資、世界経済、年金、投資、お金
【おすすめ度】★★★★
政経では仕組みを学ぶことは多いのですが、歴史と絡めてなぜ発生したのか?という部分まで理解している人は少ないです。
この本はマンガ形式でそのなぜに答える形になっています。
マンガ+講義でよくわかる 経済学超入門
【対象者】経済学全般を知りたい方
【おすすめ度】★★★★★
「おちこぼれシリーズ有名」な木暮太一先生の一番わかりやすい経済学の本です。
落ちこぼれシリーズは大学生社会人向けなのでやや高度ですが・・
この経済学超入門はマンガで経済学の概念を説明してくれているので、高校生でも理解できるレベルまで噛み砕かれています。
細野経済シリーズ
数学の先生として有名な細野先生の著書です。
「インフレ」「デフレ」って何?「年金ってよくわからない」「銀行の仕組みとは?」というかなり初歩的な部分から説明してくれています。
数学でもわかりやすい参考書を書いているということもあって、この著書もスモールステップになっていて非常にわかりやすいです。
政治編
政治は普段からメディアに接していれば、経済よりも「何となくわかる」レベルにはありますね。
ですが、なんでこの仕組ができたのか?どのようなメカニズムなのか?といった部分まで政治を見ている方はほとんどいないかと思います。
ここでは普段明らかにならない政治の裏側を理解できるものをご紹介します。
加治隆介の議
【対象者】選挙ってどういう仕組でなっているのか?を知りたい方、霞ヶ関もよくわからないという方
【おすすめ度】★★★★★
主人公は政治家一家に生まれた加治隆介という青年。
兄、父の死という不運から出馬することになり無事に代議士に。
その後は政治の問題を解決しつつ、最終的には総理大臣にまでなっています。
かなり昔の本ですが、政治の問題の本質の部分は今とほぼ変わらないので、何ら遜色なく理解できます。
作者は島耕作と同じ方です。個人的には島耕作の学生編ではなく、加治隆介の続きが見たいですね笑
マンガ日本政治入門
【対象者】国会の仕組み、国会の裏側を知りたい人
【おすすめ度】★★★
元プロ野球選手の江本さんが自身が政治家になった際の体験をマンガで表したものです。
政治家の給料や政治資金の話など受験用の参考書では載せることができない裏話を聞くことができます。
教科書レベルの仕組み上の国会と実際の国会の役割の違いまで踏み込んで理解ができるので良いですね。
池上彰シリーズ
【対象者】政治のことがよくわからない・・、参考書を読んでもつまらないという人
【おすすめ度】★★★★
選挙特番になると意地悪になることで有名な池上彰先生の本です。
上記で紹介した本以外にも池上彰さんの本はわかりやすいので 何冊か読んでみると良いかと思います。
大学受験らくらくブック 現代社会/政治経済
【対象者】マンガで政治経済を理解する
【おすすめ度】★★
東進ブックスのマンガです。
上記で紹介したマンガと比べると勉強!という感じが強いですが、政治経済を学ぶ上で大事な概念をマンガで説明してくれています。
ストーリーがあるものではなく字も多いので、普通の参考書とほとんど変わらないのでどうしても活字は嫌い!という人は読むとよいでしょう。
2,理解・インプット
前ステップで、政治経済の概念を学んだ人はここで政治経済のシステムを学んでいきましょう。
政治経済を学ぶ際に大事なのはシステムを図式化して他のシステムとどのように関わっているのか、なぜそのシステムができたのか、を理解しながら覚えることです。
単純に暗記していてはいつまでたっても論述問題は書けるようにはならないので、注意しておきましょう。
読解型参考書
教科書よりわかる政治・経済
【対象者】政治経済入門者
【達成レベル】偏差値45~50
【おすすめ度】★★★★
表でまとめられているページと対話形式で進む部分があります。
表の部分は普通なんですが、対話形式の部分は高校生が読んでいて疑問に思うようなこと「国家ってそもそも何?」といった疑問に答えてくれています。
通常の参考書や教科書では当たり前のこととして扱われている単語に対して高校生目線での疑問に答えてくれているので、非常にわかりやすいです。
池上彰さんの対談もありますが、ここはおまけ程度で読んでおくとよいでしょう。
みんなのセンター教科書 政治・経済
【対象者】政治経済入門
【達成レベル】偏差値55
【おすすめ度】★★★★
センター用の参考書ではありますが、対象は完全な入門者なので到達点は他のセンターシリーズと比べるとやや低めです。
ただ、通常政経の参考書は科目の性質上難しい言葉を使わざるを得ない時があるのですが、この参考書では「ゼロ講」という部分を設けて基礎知識ゼロの学生であってもスムーズに学習ができるように工夫がなされています。
これで政治経済のコアの概念を掴んでセンターの過去問を行なうだけでも十分な対策になるでしょう。
センター試験 政治・経済の点数が面白いほどとれる本
【対象者】政治経済を一度学校で簡単に勉強したことがある人
【達成レベル】偏差値60
【おすすめ度】★★★★
上記の参考書と比べると問題演習の部分が多く、少しでも政経に触れたことのある学生であればかなり効率よくすすめることができるかと思います。
初学者でも講義部分がついているので、その部分をまず読んでいくことセンターレベルにすぐにキャッチアップできるでしょう。
蔭山のセンター政治・経済/センター政治経済 ポイント&キーワード
【対象者】政経入門
【達成レベル】偏差値55
【おすすめ度】★★★★
政治経済といえばこの先生か畠山という印象が強いでしょう。
生徒と講師の対話形式で文章が進んでいくため初学者でもかなり読みやすいかと思います。
質問する側が「なぜなぜくん」でかなり突っ込んで質問をおこなってるので、高校生が勉強をしている際の疑問に答えられるようになっています。
畠山のスパッとわかる政治・経済爽快講義
【対象者】政経初学者〜早稲田まで
【達成レベル】偏差値55~65
【おすすめ度】★★★★
これ一冊で早稲田大学の基礎はできます。
見開き1ページに畠山先生が普段授業で使用しているプリント+講義調の言葉での解説がされています。
初学者は講義の解説部分を読んでいるだけでも、わかりやすいので問題ないかと思います。
この参考書一冊で早稲田大学の基礎はできるので、まずこの一冊に取り組むとよいでしょう。
詳説政治経済
【対象者】政経オタクのための本、参照用
【達成レベル】偏差値70以上
【おすすめ度】★
政経でこの詳説政経を読むメリットはほぼないですが・・・
知識の歴史的背景が気になる人は参照用にもっておいて損はないでしょう。
理解しやすい政治・経済
【対象者】政治経済に興味を持っている人、教科書で勉強しようと思ったけどやめてしまった人
【達成レベル】偏差値55
【おすすめ度】★★★
予備校の先生が記述したものではないので、特色はないですが政治経済のシステムを理解するための基本的事項が漏れなく記述されています。
会話調の本はちょっとムリ!という人には向いているかと思います。
ちなみに 元外交官のインテリジェンス佐藤優氏が必読の書として推薦しているので有名です。
清水の新経済攻略経済理論と時事
【対象者】政経のコア概念を学びたい人
【達成レベル】偏差値55~60近辺
【おすすめ度】★★★
畠山先生や蔭山先生の参考書よりも噛み砕いてた説明が多く、図もわかりやすいですね。
問題点としては、10年以上前のものなので情報がやや古い部分があるのと2冊に分冊されている部分です。
この本を使用する場合は後で紹介するハンドブック(毎年改訂)とセットで使用するとよいでしょう。
聴くだけ政治・経済
【対象者】政治経済の効率的に復習したい方向け
【達成レベル】偏差値60
【おすすめ度】★★★
ある程度の知識はあるけれど、他の科目ができていなくて政治経済に復習に時間の取れない方や普段からCD教材での勉強に慣れている方におすすめします。
全くの初学者には向きませんが、ある程度政治経済の知識が入っている状況だったらこれで短時間で復習ができます。
蔭山克秀の 政治・経済が面白いほどわかる本
【対象者】政治経済上級者を目指す人、模試で常に偏差値65は超えている人
【達成レベル】偏差値65~70近辺
【おすすめ度】★★★★
情報量が類書よりも多いので、ある程度政治経済の知識が入っていることが前提です。
ただ掲載している内容は基礎的なことから早稲田大学で問われるような内容までかなり網羅されています。
畠山さんと実際に書店で比べて気に入った方を使い続けるとよいでしょう。
政治経済用語集
【対象読者】難関大学政経受験生必須
【達成レベル】偏差値60~
【おすすめ度】★★★★★
ある程度勉強ができるようになって問題演習をする場合には必ず手元においておきましょう。
ただ、政治経済受験者の場合は最新の内容も出てくるためネットを活用していく必要もあります。
一目でわかる新政経ハンドブック 2014-2016
【対象読者】政治経済受験者必須
【達成レベル】偏差値60~
【おすすめ度】★★★★★
このハンドブックも山川の用語集と同様に政治経済の学習者必須ですね。
山川の用語集と違って毎年改定されてるため語彙の最新性はこちらの参考書のほうが高いです。
用途は山川の用語集と同じですが、なぜ2冊使用する必要があるのか?というと山川の参考書の方が正確性が高いからです。
こちらの政経のハンドブックは新しい分語彙の正確性が確実でない場合があります。
一問一答型参考書
一問一答はこれだけでは学習はできませんが、理解した後に自身がどれだけ理解できていたかを確認するにはぴったしの教材です。
特に社会教科はインプットをしているだけでは勉強してもなかなか試験で結果を出すことができません。
分厚い問題集をやるのはわざわざ時間をとって勉強しなければいけませんが、一問一答タイプであれば通学時間などのスキマ時間に勉強することができます。
政治・経済 一問一答
【対象者】私大の知識事項の整理に!
【達成レベル】偏差値60~
【おすすめ度】★★★★
用語のボリュームを考えると1問1答はこの参考書を使わざるを得ません。
ただし、政治経済は用語の表記が参考書ごとに微妙に違ったりするので自分の持っている参考書との対応も考えなければいけないでしょう。
サブノート型参考書
1問1答よりもより図や表をより立体的に確認したい時に使用します。
政治経済は他の社会科目よりも圧倒的に単純なので、どうしてもノートで整理したい!という人以外は使う理由はないですね。
政治経済の必修整理ノート
【対象読者】頭のなかを整理したい時に!、ある程度勉強して一気に要点を復習したい方
【達成レベル】偏差値55~60
【おすすめ度】★★
3,問題集
入試レベルの問題を解いて、早慶レベルのアウトプットに磨いていきます。
始めのうちは全然解くことができない問題も、何度も何度も繰り返すことで何を問われているのかがわかるようになってきます。
短期集中完成スピードチェック!政治・経済
【対象読者】問題演習のはじめの一冊に!
【達成レベル】偏差値60
【おすすめ度】★★★★★
1冊で政治経済に必要な基礎的な内容を学習することができます。
見た目は薄いのですが問題数が70題あり、MARCH、センターレベルの問題演習も含まれているのはありがたい。
政治経済は社会科目の時間短縮のために選択するため、より効率的に学ぶには何をしたらよいのか?を常に考えていく必要があることを考えると、
この一冊で基礎を固めるのはかなり良いのでは?と思います。
大学入試 政治・経済 本気で合格したい人のための標準問題演習
【対象読者】一度政治経済を勉強したことがある、
【達成レベル】偏差値60~65
【おすすめ度】★★★
空欄補充形式で問題を解いていきます。
文章形式なので、一度政治経済を学習したことのある状態であれば程度知識があれば問題を解きながら初見分野の学習もできるかと思います。
章はじめにポイントもあるので、効率よく学習ができます。
各予備校センター模試 問題集
【対象読者】センター試験、内容一致対策に!
【達成レベル】偏差値60~65
【おすすめ度】★★★★
各予備校のマーク模試の過去問です。
頻出部分の確認ができるので 偏差値60程度が取れるようになったら、やってみると良いと思います。
畠山のスパッととける政治・経済爽快問題集
【対象読者】爽快講義を読んだ人、授業で一度政治経済を勉強したことがある人
【達成レベル】偏差値60
【おすすめ度】★★★★
爽快講義の確認用の問題集です。基礎的な問題が多いのでレベル的には偏差値55程度から使用可能です。
問題のタイプは、 「一問一答形式」、「文章の空欄補充」、「論述」、「グラフ・計算・資料」、「正誤の判定」、「時事」となっています。
私大攻略の政治・経済―要点整理と問題演習
【対象読者】基礎を固め終わった人、私大で政治経済を使う人
【達成レベル】偏差値65
【おすすめ度】★★★★★
センター試験では80~90点以上が 確実に取れるようなレベルになって、私大の対策を開始する段階になって使用できる参考書です。
扱っている問題のレベルは高いですが、解説が類書に比べるとかなり丁寧なのでつまずくことなく学習ができるかと思います。
ただこれ一冊では私大入試対策は万全ではないので、過去問での演習、下記で紹介してるようなレベルの高い参考書(標準問題精講)での対策が必要です。
政治・経済標準問題精講
【対象読者】早稲田の入試でも5~6割は取れる、センター試験であれば90点は確実にとれる人、計算問題対策をしたい人
【達成レベル】偏差値70~
【おすすめ度】★★★★
政治経済で早稲田大学を受験する学生は必須の参考書です。
早稲田大学で問われる計算問題や簡単な論述問題の対策もしてくれているので、これ一冊を完璧にこなせば該当分野での早稲田大学での合格点を取ることができます。
ただし、早稲田大学に関してはこれ以外にも下記で紹介する時事問題の対策が確実に必要になってきます。
時事対策用の参考書
政治経済受験者の多くを悩ましている時事問題対策。
よくわからないから、予備校に行く!というのが一般的な思考停止学生です。
ですが、早稲田大学に合格したいのであれば、下記の参考書を使用してテーマごとに論理のフローチャート、100字要約をしてみましょう。