普段何気なく使っている人へ、ワンランク上の付箋の使い方

付箋紙を上手に活用して成績に繋げよう!

普段何気なく使っている付箋紙を上手に活用できるようになると、学習効率が一気にアップします。

また付箋紙を使った学習法は、資格取得を目指す社会人の間でも人気となっているため、大人になってからもずっと使えるメリットがあるのです。

今回は、受験生の皆さんにおすすめの付箋紙活用法をご紹介しますので、ぜひ毎日の学習に役立ててみてください。

 

付箋ノートを作る!

カラフルな付箋紙を使った「付箋ノート」は、最近インスタグラムで話題になっている学習法です。

ノートを台紙と捉えて、書き込みに付箋紙を使うことで、情報の整理や入れ替えがしやすくなります。

またこの方法は、「文字が汚く、ノートを上手に取れない方々」にも非常におすすめとなりますので、読みにくい自分のノートに自己嫌悪状態になっている皆さんは、ぜひトライしてみてください。

付箋ノートのサンプルは、Twitterやインスタグラムで検索可能となっています。

 

わからないことを付箋に書く!

問題集の解答を読んで「わからないこと」を付箋紙に書く習慣を付けると、先生や友達への質問がしやすくなります。

また付箋紙に書いた不明点を完全にマスターした時点で、「付箋紙を捨てること」もできますので、参考書や問題集に対する弱点を把握する上でも効率の良い学習法になることでしょう。

㈰わからないことを付箋に書いて質問する
㈪教えてもらったことを別な付箋に書いて入れ替える

この2ステップを繰り返せば、自分にとって非常にわかりやすい参考書が完成します。

 

タスクボードを作る!

暗記や弱点などの「やるべき課題」の整理ができない場合は、付箋紙とホワイトボードを購入して「タスクボード」を作る方法がおすすめです。

タスクボードには、「To Do」、「Doing」、「Done」という3のカテゴリを用意します。

週の初めに今週克服する課題を「To Do」に入れて、実際にスタートしたら「Doing」、完全にマスターしたら「Done」と付箋紙を移動させていきます。

この方法を使って学習していると、意外と自分の勉強が進んでいるような印象も受けられるため、自己肯定感のアップというメリットにも繋がるのです。

またいつまでも「To Do」に残っている課題が明らかな弱点となりますので、自分の問題と向き合いやすくなると言えるでしょう。

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