使用教材
[自由英作文編] 英作文のトレーニング
完成までの期間
1~2ヶ月
使い方
問題編の序章〜2章までは自由英作文を試しに書いてみるという程度の問題です。
何度か書いて慣れたら次の3・4章を行いましょう！
この3章・4章が入試で焦点となる問題です。
何度も書いて、英語のできる方に添削を受けるのが望ましいです。
自由英作文を書いて添削を受けたい方！
英作文の添削サイト・フルーツフルイングリッシュを利用しましょう！
社会人の勉強にも使われているので安心の英作文の添削クオリティです。
また日本E-learning大賞という名誉ある賞も頂いています。
私もTOEFLや英検を受けるときに使用しました。
また、このクオリティの添削を１つの作文たったの500円ほどで受けられます！
申し込みの仕方
画面上部にある入会申し込みという部分から申し込みができます。
自由作文以外にもカリキュラムに沿って作文を勉強できるので、
ある程度過去問を行なって勉強する問題がなくなった段階で実力だめしに使ってみたり、
また初心者レベルからコツコツと勉強することも可能です。
自由英作文ってどうやって勉強したらいいんですか？
自由英作文というと多くの受験生がこれまでの人生で勉強をしたことがないため、
極端に難易度の高い分野かと思っている方が多いと思います。
特に早慶の上位学部だと確実と言っていいほど、自由英作文が入ってきますね。
早稲田の政治経済学部、法学部、国際教養学部、慶應の経済学部など
ですが、実際は早慶レベルの英作文って勉強の仕方さえできていれば、
一番安定して点数が取れる部分なのです。
自由英作文は多くの受験生が苦手にしていますね。この分野を得意にすることで早慶合格を確実にしましょう！
まずは中学レベルの例文を暗記する
多くの受験生にとって、自由英作文＝普段自分たちが読んでるような複雑な文章を書く必要がある。
と考えている人が多いですね。例えば、こんな文章です・・・
“OUR euphoria is dangerous. It makes us overbearing, blind and dull.” So writes Marcel Fratzscher, head of the German Institute for Economic Research, in a new book, “The Germany Illusion”. The book’s message is that Germany, for all its economic strength, has weaknesses. It should be “required reading”, declared Sigmar Gabriel, Germany’s economy minister, who joined Mr Fratzscher for its launch. Mr Gabriel, who also leads the Social Democrats, junior partner in the coalition government, has already drafted Mr Fratzscher into an expert commission. Its goal, derived from Mr Fratzscher’s thesis, is to work out how to boost investment by both German firms and the government.
Plugging the “investment gap” is all the rage in Berlin. On September 20th Chancellor Angela Merkel devoted her weekly podcast to the subject. Growth only happens “when people really invest”, she said, talking up electricity grids, computer networks, roads and other opportunities for private or public investment. Such rhetoric is a personal success for Mr Fratzscher. Having spent much of his career outside Germany, he has an international perspective that nowadays counts as leftish in German economic circles, dominated by such conservatives as Hans-Werner Sinn of Munich’s Ifo Institute. The conventional narrative starts with a triple triumph: a “jobs miracle” thanks to labour-market reforms in the previous decade, export prowess due to competitive firms and a more-or-less balanced federal budget.(引用:the economist:Three illusions)
もちろん、こんな文章を短期間で書こうと思っていたら、1,2年で書くのはムリなんです。
これはプロのライターさんが書いたものです。表現もこっていますし、
構成も受験生のような普段日本語ですら文章を書き慣れてない人では不可能です。
受験生だとまだ本を読んでいる冊数もすくないですからわからないかもしれませんが、
文章という普段私たちが書いているものにもサッカーや野球などのように”プロ”がいます。
何十年も書くことを続けているような”プロ”に、普通は1,2年勉強しただけでは追いつけませんね。
ましてや、純ジャパニーズの日本人が凝った表現を書いても、その使った部分だけ浮いてしまって、
結局自分の伝えたいことが伝わらないです。
こういった理由がありますので、凝った表現でもなく簡単に使いこなすことができるレベルの
中学英文法を使った文章を暗記して使えるようになってください。
中学レベルの英作文であれば基本的にはどんなものでもいいのですが、
私は「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」シリーズをおすすめしています。
瞬間英作文とは会話用のもので、通訳でのトレーニングでも使われている方法です。
中学レベルの英語で表現できる和文をすぐに英文に変換して、
英語の回路を頭のなかに作ることができます。
続いて、英作文で頻出の表現を覚えていく
中学レベルの英文を覚えることができましたら、入試で頻出の英語表現を学んでいきましょう！
中学レベルの英文を前に挟んだのは、
中学レベルができているとそれ以降の表現を覚えるのに早く覚えることができるという
副次的な効果もあります。このレベルは以下の参考書で行うと良いですね。
▶以下画像をクリックすれば該当の記事に進めます。
難易度のレベルとしては
ハイパートレーニング、実況中継、ドラゴンイングリッシュ、面白いほどの順番です。
受験生のレベルに応じて使ってみるのが良いです。
型を覚えて、過去問を行なって添削を受ける
頻出表現を覚えたら後は、自由英作文の型を覚えて過去問をしていけば問題ないです。
ここで重要なのは、自由英作文は必ず添削を受ける必要があることです。
人はやはり自分に甘くなってしまいます。自分では伝わっているな〜と思って書いていても、
ほとんどが伝わっていません。これは母語である日本語であってもそうですよね？
これが英語という外国語になってしまったら表現も違い、
論理の構成もむちゃくちゃになっていたら何をいっているか全くわかりませんね。。
こうした問題を修正していくために添削を受け続けていく必要があるのです。
添削は先ほど紹介したフルーツフルイングリッシュでもAcademiAでも受け付けています。
早慶の英語長文を偏差値30から読めるようになるための勉強法
ステップ2:早慶の1パラグラフを完璧に読めるようになるための勉強法
ステップ3:早慶の2パラグラフ以上を完璧に読めるようになるための勉強法
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