使用教材
思考訓練としての英文解釈(1)(2)(3)
完成までの期間
3~4ヶ月
使い方
全訳する。それ以外の方法でこの本を使用すると効果が半減します。
この参考書の目次
第1巻
- 第1章 因数分解型Structure
- 第2章 名詞化表現の解析
- 第3章 対照(CONTRAST)と照応(SEQUENCE)
第2巻
- 第4章 紋切り型公式主義に拠る敗北
- 第5章 多義語の語義決定
- 第6章 Set Phraseの変化
第3巻
- 第7章 癒着と遊離
- 第8章 省略の発見と復元
- 第9章 比喩の補足
- 第10章 比喩と縁語
- 第11章 象徴的表現と包括語句
- 第12章 VOICEの補足
- 第13章 否定と肯定
この参考書のポイント
多くの受験生には必要のない本です。
なぜならば、この本を読み通せる=慶應早稲田で合格点を取る実力はあるということだからです。
文章自体が難しいのもありますし、自分がこれまでどれくらい浅くしか文章を読んでいなかったということを思い知らされます。
数回読み通せれば確実に英語の能力は飛躍的に上がりますが、
かけた時間に対しての成績の伸びは薄い(偏差値75→80になるくらい)ので、
他の科目に不安があるのであれば他の科目の勉強をし、
英語もこれまでの復習が完璧な状態になってからこの本をはじめてください。
参考書の中身です。
この参考書は時間がかかるので、受験生にはおすすめしませんが、
ある程度基礎力のある高2生にはぜひとも読んでいただきたい一冊です。
確実にあなたの英語の見方がかわります。
(1)~(3)まであり、全てが上記の写真のようにずーと字となっているため途中で読む気力がなくなってきますが、
最後まで読み通して何度も何度も読み返すことで確実に読解の際の思考力がついていきます。
速攻力はないですが、確実に英語の実力をつけることができます。