使用教材
大学入試よく出テーマ 読み解き英語長文 800
完成までの期間
1.5~2ヶ月
使い方
1日2題ずつ
この参考書のポイント
この参考書のいいところはテーマのデータが豊富なので、大学入試に頻出の英語テーマを漏れなく勉強できることです。
テーマを12に分類してそのテーマごとに、さらに4,5つに小テーマで深堀りされており、
その小テーマに属する英文がこれまでどの大学の学部で出題されたかが記述されています。
12のテーマとは?
以上のように12のテーマがわかれていて、さらに小テーマに分類されています。
クリックしていただければ拡大して確認ができます。
さらに、この本すごいところはこれらのテーマに対して、
何年度のどの大学のどの学部が出題したか?を網羅してくれているところです。
これによって自分の苦手なテーマをなくして、どんな英文が出てきても立ち向かうことができます。
英語長文を読んでいて一番怖いのは?
それは構文自体がわかっても本文の内容が何を言ってるのかがよくわからないケースです。
三角ロジックで言うと、英文のワラントが全くない場合です。
この場合は日本語で本文を読んでいても何を言ってるのかがわからない場合です。
人はそれぞれ知識に偏りがあります。根っからの文系の学生にとって、
Ips細胞の話、ブラックホールの成り立ち、地層の話をされてもよくわからいと思います。
しかも、人には自分の嫌いなことから逃げるという性質があるため、
たとえ苦手な分野の英文テーマがあっても往々にして
「これは私の大学にはでない!」
と勝手に決めつけて読まないのです。
英文のテーマなんてどんなものがでるか当日まで一切わかりません。
特に近年は文系であっても理系の文章が、理系に対して文系よりの文章がでることが多々あるのです。
受験当日にこれまでに一度も読んだことのないテーマの長文を読んで、
絶望するのではなくて全てのテーマを網羅して万全の状態で望みましょう。