圧倒的な差がでる?無駄なく勉強を行うための効率ステップ


受験勉強を始めるにあたって、皆さんは何を最初におこないますか?
最大の効果を得るためには、効率的な勉強方法が欠かせません。

ステップ1,なぜあなたは勉強を開始するのか考えよう!

44486a3f86eb95be22b160188f8641af_sまずは何といっても動機づけです。自分はどの学校に行きたいのか、なぜそこへ行きたいのか。
「あいつには絶対負けない!」のようなものでもかまいません。感情に訴えるような気合の入る言葉をひとつ選び、モチベーションを維持しましょう。

ステップ2,やる気ができたら後はどうするかの計画をたてる!

次に、ゴールの明確化と計画を立てること。その大学の試験に受かるためにはどれだけの内容の学習が必要で、到達レベルはどの程度か。やらなければならない参考書・問題集を厳選し、試験当日までの残り時間から逆算して、範囲を割り振っていきます。その際に、参考書や問題集の目次を使用するとよいでしょう。
たとえば、5月末までに1〜2章、6月末までに3〜5章、といった具合です。問題集は2〜3周繰り返すことが基本です。また、こまめに復習の時間をもうけることも忘れないようにしましょう。1時間の勉強時間があるのであれば、最初の10分で前回の復習、40分で新規の部分、残り10分で今日の範囲の再復習といった形で組み合わせるのが大切です。復習の際には参考書を閉じて、学習したことを頭のなかで再現することが有効です。

ステップ3, やることを決めたら後は機械的にひたすらこなしていくだけ!

-shared-img-thumb-YUKI86_syukudaiganbaru15150305_TP_V モチベーションを維持し続けられる熱い言葉と具体的なスケジュールを決めたなら、そこから先は感情を使わず、ひたすら淡々と、機械的にスケジュールをこなしていくことに集中しましょう。しんどい日や気分が乗らない日ももちろんあるでしょう。ですが、機械的にこなしていく癖がついてくると、そういった日も乗り切っていくことができるようになります。

▶大事なステップ 暗記を無駄なく覚えるには記憶の仕組みを知ろう!

cc-library010011150exej8 受験勉強においてもっとも重要なカギを握るのが暗記です。記憶には短期記憶と長期記憶があり、覚えた内容はまず短期記憶として脳内に記録されます。新しいことを覚える際には、脳の海馬が重要な役割を果たしていると言われています。生物学的に、海馬は非常に繊細な部位であり、酸素不足やストレスに弱く、機能が失われやすいのです。
受験勉強はそれだけでストレスのかかるものですが、やみくもに勉強をしていても、効果が薄れていってしまうことがあります。そのときはもしかしたら海馬が疲れてしまっているのかもしれません。

どうしても効率が落ちてしまった場合には、いったん勉強から完全に離れて身体を動かしてみるなど気分転換を取り入れてみるとよいでしょう。自分なりのリフレッシュ方法を見つけておくと、今後の受験勉強が楽になること間違いなしです。

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