青ペンを使うことで勉強ができるようになる恐るべし理由とは?

みなさん、ふだんペンは何色を使用していますか?

もし、赤色や黒ペンを使っているのであらばこの記事を読んだ直後に青ペンに変更しましょう!

なぜ青ペンを使うのがよいのか、今回はお伝えしていきます。

 

色彩心理学を活用して集中力を高めよう!

色によって人の感情や精神状態が変わってくると言われている色彩心理学は、受験生の部屋だけでなく、商業施設のポップや街の中でも多く活用されています。

今回は色彩心理学と集中力の関係について詳しく解説しますので、ぜひ部屋の模様替えや文房具購入時の参考にしてみてください。

 

集中力を高めるには「青」を選びましょう!

海や空の色である「青」には、心を鎮静化させることによって集中力アップに繋がる効果があります。

カネボウ美容研究所では、「青い照明の下で過ごした被験者は、5分以内に皮膚温度が2度低下し、脈拍がゆっくりになる」という報告をしているため、テスト前の緊張感でドキドキしている人には、ブルーを基調とした照明や部屋がおすすめと言えるでしょう。

またこの実験では、精神集中に繋がる脳のアルファー波が増えたという報告もあるため、穏やかな心で勉強に集中するには「青」が良いというのも、納得できることだと言えるでしょう。

 

「赤」や「黄」ではダメなの?

暖色効果の高い「赤」は、体感温度を3度もアップする作用があるため、なるべく心を鎮静化させるべき受験生の部屋にはおすすめできないカラーとなります。

また工事現場の看板や占いルームなどで使われることの多い「黄」は、社交的でワクワクする気分を生み出す作用があるため、こちらも集中力という意味では受験生に適さない色と考えて良いでしょう。

海外のデータでは、部屋の模様替えをしただけで精神的なイライラや不安が解消して、落ち着いて暮らせるようになったという報告も多く見受けられますので、過度な緊張状態に悩む方は自分の部屋のカラーを見直してみた方が良いかもしれません。

また有名な受験マンガの「ドラゴン桜」でも、青いペンを使って勉強をしているシーンがありますので、文房具や洋服をブルー系のするのもおすすめです。

 

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