ロリータ東大生の時間管理術

おもしろい本を発見したのでご紹介します。

 

こちらの本です。大石蘭さんという東大院生の方です。

何がおもしろいのかってのは東大生×ロリータという組み合わせ、

この本がコミックエッセイという体裁を取っていることもありますが、

それだけではありません。

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AcademiA視点でこの本が一番大事だと思うポイントは、

彼女が元々偏差値48から東京大学を目指して合格したという点です。

 

彼女のインタビューからなぜ彼女が低い偏差値からでも合格できたのか?を

AcademiA視点で分析してみます。

 

[important]①スケジュールを明確に組み込む

②現在地点を受け入れた上でスケジュールを組み込む

③成功を妄想する

[/important]

 

この3つが大事なポイントですね。

 

①スケジュールを明確に組み込む

なぜスケジュールを決めることが大事なのか?

それは勉強している時に今勉強していることだけに集中するようにできるためです。

人の頭は絶えず色々なことを考えています。

そのため、今行動していることだけに集中するのではなくて、

夕飯のおかずを考えたり、

好きな人がどんなことをしているのかを考えたり、

バイトのことを考えたりなどなど様々なことを思いめぐらせてしまっているのです。

ですから勉強をする前にレールを計画と言うひいてどのように一日過ごせば良いのかの大体のイメージを始めに描くことで

その計画を参考にして一日を評価することができます。

 

②現在地点を受け入れた上でスケジュールを組み込む

理想的な計画は必ず破綻します。

彼女の場合、偏差値48という事実を受け入れてわけのわからないことをしないで、

自分が理解できるレベルまで落として徐々にレベルを上げていってます。

具体的に予備校に行ったのか?独学だったのかを書いてはいないのですが、

独学をしていたのではないか?と思います。

一般的な予備校に行ったのでは自分のペースで勉強することは難しいと思います。

 

③成功を妄想する

成功した自分をイメージできる。ってかなり大事なことです。

あなたは1年後キャンパスに自分が大学に通っていることをイメージできますか?

これができなければどんだけ勉強しても合格は難しいです。

勉強のための勉強ではありません。

受験勉強は明確なゴールに向って勉強していくものです。

必ずゴールに対して自分をイメージできるようにしていきましょう。

 

以上3点になります。

 

いかがだったでしょうか?

計画を立てること、自分との距離を取ること、成功をイメージできることこの3点はAcademiAでも

前々から言ってきていることですね。

成功者には必ず成功のパターンがあります。

低い偏差値の方は必ず素直にこの成功のパターンに乗れるようにしましょう。

 

 

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