皆さんこんにちは!
今日はやっておきたい英語長文についてお話ししていきます。
やっておきたいなんて言われてしまうと、ついついやってしまいたくなるタイトルですね笑
でも皆さんちょっと待ってください!
何のためにその英語長文をやっているのでしょうか?
この質問に対して明確に答えられる受験生は数少ないと思います。
ほとんどの受験生が、
•長文に慣れるため!
•学校の先生に言われたから!
なんてレベルだと思います。
一度ここで聞きたいのですが慣れてどうするのか? ということです。
長文に慣れたからといって慶應や早稲田の英語が簡単になるのでしょうか?
確かに慣れという要素はなにごとも上達するには必要だと思います。
でも慣れの前に、
正しい英語の長文の読み方をわかっていますか?
ただ単純に単語をつなげて読むということを集積して慣れたところで意味はありません。
慣れの前に方法が必要なのです。
早稲田や慶應にいくためには『早稲田や慶應にいくための英語の読み方』で読まなければ、
どれだけ慣れたところで英語の長文は読めるようになりません。
まずはすごーくゆっくりでもいいので早稲田や慶應の合格者が読んでいる読み方と同じ読み方で読んでみる。
ゆっくりというのは1つの長文を読むのに1-2週間くらいかけるイメージです。
文章を読んで頭に『英語の長文の地図』を思い描くようにする
この長文の地図を描けるようになるのが早稲田慶應の合格者が自然にやっていることなのです。
このレベルに達することができない、またはやり方がわからないうちに長文を読んでも
へんな癖がついてしまいます。
わかりやすいように勉強ができるようになる様子を部活、特に野球に例えてみますね。
野球がうまくなるためにまずすることって何でしょうか?
そう素振りです。
この素振りの意味はご存知ですか?
ただ無意味にふっているわけではないですよね?
バットを振っている際に自分の最高のバットスウィングを頭に思い浮かべて、
そのイメージに沿うようにバットを振っていくのです。
この素振りによってフォームを固めることができます。
このフォームを固めるという行為が英語長文に例えると
ロジカルに読み頭に地図を描くという行為になってくるのです。
無目的に勉強をすることはやめましょうね!