皆さんこんにちは!
本日は慶應早稲田専門塾HIRO AcademiAが熟語教材としてなぜ1億人の英文法をすすめるのか?
その理由を3つお伝えします。
皆さんこんにちは。
今回は私たちのカリキュラムでおススメしている文法書である1億人の英文法についてお伝えします。
まず以下の図をみてください。
受験生がつかう参考書をわかりやすくかつ長く使うであろうものを一つの図にまとめました。
AcadmiAではわかりやすさの基準としてイラスト多いかどうかを 参考書の選定基準にしています。
なぜなら初学者が一番つまずきがちなのが文字ばかりで文法書を読む気がしなくなるということです。
(写真) ロイヤル英文法
ですが、慶應や早稲田を本気で目指すのであれば、文法がわからない時に英文法書を引かなければ合格は難しいのです。
文法問題で間違えた時や長文問題で気になったとき、作文をしていて気になる時など、英語に触れていれば
常に英文法とは戦わなければいけません。その際にこの文法は何のために使われているのか?ということを
明瞭に納得がいくまで粘れないと慶應早稲田の合格は難しい。
だからAcademiAでは必ず文法書を使用することを義務つけています。
ではなぜ他の文法書ではだめなのでしょうか?
確かにロイヤル英文法などすばらしい文法書はあります。
ですが、この本では初学者はよほど英語が好きでないと続きません。
私も受験生時代に予備校の先生にいわれるがままに購入しましたが一度も開くことなくその役目を終えました笑
ですから、この本では残念ながら偏差値30から合格することは難しいのです。
続いてフォレストです。
この本は高校の教材で配られることが多いようですね。私も配られました。
ですが高校時代はほとんど睡眠薬代わりでした。。。
下の画像をみてください。従来の参考書と比べるとイラストも増えてカラーでだいぶわかりやすいと思います。
説明も丁寧で文法項目の網羅性も高いので長く使用することができると思います。
ですがまだ初学者には難しいかな?と私は思います。
英語がある程度できる(偏差値60)ので有ればこの本を使用してその内容を解釈して使用することができると思います。
ですが、偏差値30レベルの学生にとっては取っ付きにくい英文も多いです。
そこで登場したのが1億人の英文法です。
この参考書はまずイラストが豊富でかつ例文も面白いです。
下の写真を見てください。1億人の英文法に載っている例文です。
特に2個目のEri said her Dad plays mahjong every Saturday.と言った例文があるのはこの本独特だと思います笑
またただイラスト多くて例文が面白いだけではないのです。
以下の画像を見てください。
現在形の意味ってたくさんあっておぼえつらいーといっていたそこのあなた!猛省して下さい。
現在形は一番左にあるコアイメージをまず覚えればいいのです。コアイメージをつかんだあとに
下にある英語の例文を音読してください。
そうすることで現在形の意味を単純に暗記するだけで終わることがありません。
多くの受験生が陥りがちなのは何か派生の意味があったら一つずつ丁寧に単純に覚えようとすること。
これではいけません。
早稲田や慶應に合格する受験生はコアの暗記する量を抽象化して少なくしています。
そうでなければ膨大な量の知識を有機的につなげて覚えることはできません。
英文法をコアイメージを使ってつなげて理解する。
これを可能にしたのが1億人の英文法です。
以下内部画像です。
以上が理解できないのであれば、すぐに購入すべきです。どれも合否をわけます。
●過去形と現在完了の違い、使い分けはできますか
この時制は日本人にはなかなか難しいかと思います。
●各助動詞の違いは明確ですか?
助動詞が理解できなければ筆者の感情が理解できないということなので早稲田慶應は無理です。
●「a」「the」「all」「every」などの限定詞の違い
●「some」「any」「several」の違いは人に説明できますか?
もちろん、肯定文の場合はsomeで疑問文はanyという英語ができない人の定番の呪文を使っては理解したうちに
はいりませんよ!
●主要前置詞・接続詞・副詞のコアイメージ
早稲田の人間科学部を受験するのであれば必須です。
●主要動詞のコアイメージ
この問題も早稲田の人間科学部を受験するのであれば必須です。
●「can」と「could」の違い、「will」と「would」の違い
could=canの過去形という理解では英語を理解できませんよ。
ですがこれだけすばらしい1億人の英文法にも欠点があります。
それは索引がないこと笑 調べるのがちょっと大変です。
ですが東進に専用ページが開かれています。こちらからダウンロードしてください。
サンプルもみれるのでみてみてはいかがでしょうか?
またもう1つの欠点なのですが、文法の網羅生が他の2冊と比べると若干劣ります。
名詞構文、情報構造、関係形容詞など
もちろんAcademiAの塾生にはその分野ももれなく指導してます。
そして最後に補足ですが受験生に人気の関先生の世界一わかりやすい英文法の授業です。
この本は初学者にはかなりわかりやすく、名前の通り世界一わかりやすいというのはあながち嘘ではありません。
ですが、文法項目の網羅生がなくまた、例文も少ないため辞書的な活用には向きません。
手っ取り早く「英文法ってこんなものか!」と納得したい方にはお勧めです。
以上です。