【浪人生注目】なぜ勉強をしても結果が出ないのかを徹底解明!

皆さん、こんにちは!

最近、指導をしていて不思議に思うのは
勉強をしていてなぜ志望校に合格できない人がいるのか?と考えています。

またこの時期になると

浪人すればMARCHに受かるといった“思考停止状態の子”も見受けられます。

ですが現に私はこれまで、

浪人をしてもMARCHにすら受からない子の相談にのりました。

勘違いをしている人が非常に多いので言っておきますが、

 

浪人をしてもMARCHに受かる人は

 

浪人生全体の3割で、

早慶に受かる人は1割です。

 

重複を含めて考えるならば、もっと少ないかもしれません。

 

なぜ浪人をしても結果が出ないのか?

 

浪人生が真面目に勉強をしていないんじゃないのか?

という反論もあるでしょう。

たしかに、浪人生という肩書きは人生ではじめての空白期間で
かつ世間的には無職=フリーターと同じです。
ですから、そんな何でもすることができる期間を与えられたら勉強しなくなる。

結果の出ていない浪人生は遊んでるだけ!!

これが、世間一般の結果の出せなかった浪人生に対する評価です。

 

本当に結果のでない浪人生は遊んでいただけなの?

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私の元に相談に来ていた浪人生の割合で言うと、

勉強をしないで堕落した受験生というよりも

圧倒的に真面目に勉強をして成果がでないという受験生の方が多いです。

その中には

1日16時間も勉強をしていて、

全くMARCHの赤本が解けないなんて子もいました。

 

もちろん私も受験生時代は

勉強をたくさんしていればその先に早稲田や慶應の合格があると思っていたので、

勉強時間だけはたくさんとっていました。

 

ですが、実際に頭に入っていたか?と言われると、全然だめだったと思います。

 

できない理由は時間ではない。他にある。

 

勉強とは時間ではない!ということに気づいてください。

 

沢山勉強すればするだけ偏差値が上がるのであれば、

圧倒的に浪人生が有利なはずです。

ですが、現在のtwitterやブログなどの状況を見ると

浪人をしても志望校に行けないという方は大勢います。

 

特に私達が専門にしている早稲田大学、慶應義塾大学を筆頭とした

 

私立大学の入試はたったの3科目なのに!です。

 

密度の濃さの差はあるにしても、

国立大学を受ける方と教科数だけで比べたら倍くらいは差があります。

 

よって、たったの3科目なのですから、

時間が足りないから

範囲が終わらなかったなんて言い訳は

現役生だって許されないのです。

 

ではここで最初の問いに戻ります。

 

「なぜ勉強をしていても志望校に合格することができないのか?」

 

考えの浅い人は勉強法が間違っていたとか予備校の先生のせいにし始めます。

 

ですが

方法を知っているだけで受かるほど

慶應早稲田は甘くないです。

また、予備校の先生の悪口を言う人も同様。

 

予備校の授業を受けるならば、受動的に受けても意味がないです。
私たちは機械ではなく人間なので、

目的意識をもって勉強をしないと身につきません。

ですから予備校の授業を受けるのであれば、

必ず授業を受ける目的を自分で考えましょう。

『~は何ですか?教えてください。』のようなwhatを問う質問をする

受験生は間違いなく早慶にはいけません。

予備校の勉強×時間=志望校の合格にならないのはなぜか?

 

その答えは自分で考える力を鍛えていないことです。
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殆どの人が参考書または予備校の先生のの内容を理解していないのに丸暗記しているだけの状態です。

自分が手にしている教材に対して「考える」という行為を全くしていないのです。

 

でも自分で考える力を鍛えるのってどうすればいいの?

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テキストを探して、暗記して問題集をする段階は受験をするにおいて
どんな人でもおこなっています。

これをしていない受験生はいません。

 

ここまでを全体の受験生と考えると、

 

成果のでる勉強をしている人と

成果の出ない勉強をしている人の分岐点

現在の自分では理解できない問題にぶつかった時に現れます。

 

わからなかった問題に遭遇した時に

解説をただ暗記する人が6割で理解用のテキストを使って調べる人が4割です。

さらに理解用のテキストを使って調べた中で

ただ調べた結果を暗記する人が8割です。

自分が理解できる部分まで振返って、

『理解の質を深める』ことができる人が2割です。

 

これで大体早慶に行ける人の割合になりました。
浪人をしても志望校に行けない理由がわかりましたね。

普通の人はわからない部分は

どっかで妥協をして違う参考書をしたり、予備校の先生を変えたりしていきます。

 

これが普通です。

 

ですから普通のことをしていれば結果も普通です。

 

AcademiAでは妥協を許さない

 

私の指導する学生には普通の大学に行ってもらいたくはありません。

私の塾では徹底的に考えさせます。

 

理解の質を100%にするまでは先に進ませません。

妥協をして次に進もう!という発想はなくします!

 

考えるということは理解の質をあげて

自分に嘘をつかずに妥協せず、新しいメッセージを見つけることです。

 

特に理解の質を深める必要があるのは

現在偏差値の低い受験生(現役生は必須)はしていく必要があります。

 

できない受験生は参考書を買って自分を欺く

 

私たちの塾では調べるための参考書も問題を解く参考書もすべて指定されているのでこの不安は一切ありません。

ですがほとんどの学生が参考書を大量に買っては辞めて買っては違うのをやっての繰り返しです。

 

これが成果の出ない受験生の典型パターンです。 

 

そういった多くの受験生が悩んでいることを失くすためにも

私たちの塾ではプランニングをおこなっています。

もちろん私たちのプランニングは中学校レベルのゼロレベルから勉強を開始していき、

理解度を確認していくテストをしていくので

赤本を解く時にわからない問題に遭遇した時にどこに戻ればよいかがはっきりとわかります。

だから、私たちは1年あれば早慶に合格できることをお約束できるのです。

自分のわからないことを徹底的に調べて、

そこに対して自分で考えて自分なの答えを出す力、

この力こそが難関大学攻略に必須の思考習慣です。

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早慶専門で個別指導塾しています

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