古典文法から読解へのつなぎとして! はじめの一歩古文読解問題集の使い方とは?

使用教材

はじめの一歩古文読解問題集

完成までの期間

1ヶ月

使い方

1日2~3題,他の科目との兼ね合いで古文に時間がさけるのであれば4~5問ずつでも構いません。

 

この本の特徴

とにかく文章の中に隠れた主語の発見をしていきます。

人物関係を整理する癖をつけることができます。

具体的には、和訳問題を解きながら、古文で一番大事な主語に誰が来るのか?または基本的な文法事項の確認を行っていきます。

問題量も多いので、この本を完璧に仕上げることで古文で主語を見失うということはなくなります。

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上記のような主語を明示して訳してください!という問題が大量にあるため、嫌でも主語の関係を考えるようになります。

古文のできない人は主語を勝手にとってしまっています。

しかし、実際に主語の決定には論理的に決めていくことになります。

逐語訳を覚えてるだけでは古文はできるようにはなりません。

いかに論理的に主語を決定することができるのかが早稲田合格への肝です。

 

古文ができない人はまず主語が取れるようにならないといつまでも古文はできるようになりません。

他の参考書を使う際にも言えることですが、この参考書を使う際には必ず自分で答えを出してから解答を見てください。

ただ解答を見ているだけではいつまでたっても成績はあがりません。

 

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