あなたの読解力を驚異的に高めるため10個のこと

 

読解力というのはどの教科を勉強してても一番重要なポイントですね。

これがあるかないかが同じ参考書を何十回もやっていても受験生ごとに参考書の効果が全く違っている理由の一つです。

ですか私も読解力を鍛えるために音読をしてくださいなどいろいろと方法を提唱してきましたが、

今回はまた別の方法を発見しましたのでご覧になってください。

 


以下の10個の方法とさらに私がこれまで言ってきた方法を試すだけであなたの読解力は驚異的に高まります。

 

1つ目: 本を読むときは必ずペンを使ってください。

 

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これは本を読むときには線を引いたり、わからないまたはわかった部分に印をつけたりしながら勉強をしてください。ということです。

ただ読んでいるだけでは頭に入らないものです。文章を読んでいてわからない部分は印をつける、そうしてなぜわからないのかを考えて読みなおす

この繰り返しで読解力は上がっていきます。 これは私も納得がいきます。本を読んでいる時には必ず印をつけながら読んでいます。

1日1冊くらいの早さで速読している時であっても、理解をしたいときには必ずペンを持って印をつけて読んでいます。

ですから受験生の皆さんもペンを使って参考書を汚して読んでみてください。

 

2つ目:パラグラフ全体を先に読んでいく

 

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これは1つ目の補足ですね。

読みながらわからない部分を見つけてもまず最初にパラグラフ全体で文章を読んで理解するように努めてください。

ただし、これは英語のように1パラグラフ1メッセージの原則が明確にわかる言語でないと難しいですね。

日本語の場合だと結構段落がめちゃくちゃなので・・・・

 

3つ目:難しい部分は音読する

 

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音読することで単に黙読をしている時よりも、読むスピードが極端に下がるので文字の意味、文章の意味が理解できるようになってきます。

だから安河内先生もあれだけ音読音読!と繰り返しているのです。

音読は英語だけではなくて、すべての科目で重要です。

 

4つ目:あとで読む必要のある部分はチェックマークをしておく

 

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これも大事なポイントです。

1つ目にかぶさる部分がありますが、自分が読むテキストで分かる部分と分からない部分を仕分けて、

わからない部分、または大事だと思う箇所を何度も読み込むことで理解度が高まっていきます。

 

5つ目:読み終わったあとに誰かに説明をする

 

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一つのチャプターや一つの見出しを読み終わったあとに誰かに説明するように勉強をしてください。

説明をするということは理解した内容を、論理的に順番をつけてじぶんの言葉で落とし込んでないとできないことです。

おすすめの方法としては、日記やブログを書いてみることです。アメブロなんかは受験生でも簡単にできるのでお勧めです。

 

6つ目:目次を読んで役に立つところを読んでいく

 

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これは一般的な読書の場合ですが、もちろん受験の場合もあてはまります。

目次とは一つの本の地図です。この地図がどのように構成されているのかを頭のなかで考えて、自分が今読みたい!

または読まなきゃわからない!と思う部分を読んでいくのです。

参考書を何回も読む!ということを目的にしてはいけません。わからない部分をなくす!というのが参考書の目的です。

 

7つ目:結論をまとめる言葉に注意せよ!

 

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英語であれば、thereforeやas a resultなどであって、日本語であれば「したがって」、「よって」など結論をまとめて一般化している部分ですね。

これはどういうことかというと、文章を書いている人というのは具体例を出したあとに必ずこうした言葉を使って部分をまとめてるのですね。

まとめないとどこが筆者のいいたいことなのか?というのが読者に伝わらないからです。

一つのエピソードを説明してもそのエピソードから考えることというのは人によって全く変わってきます。

ですからエピソードからわかることを筆者の言いたいことに絞るためにまとめていくのです。

これは英語だと数が絞られてるのでわかりやすいですが、日本語だとちょっと難しいかもしれませんね・・・

 

8つ目:文章内の大事な言葉に丸やアンダーラインを付ける

 

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これはこれまでの内容と同じですね。

新しいことをいうとすれば、参考書内の赤字や黒文字などの部分でわからないところに印をつけるということですね。

赤字や黒文字は参考書の著者がいいたいことです。その中でさらに自分が読んでいて大事だと思う部分を厳選しましょう!

 

9つ目:知らない言葉は印をつける

 

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知ったかぶりをしないで知らない言葉は調べる癖をつけましょう。

意外と知らない言葉は多くあるものです。特に高校生の段階だとわからない言葉だらけだと思うので

そうした言葉を放置せずに、印をつけて調べていきましょう!

 

10つ目:「本を読む本」を読む

 

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J・モーティマー・アドラー というアメリカの哲学者が書いた古典的名著のようです。

私もこの本を読んだことがなかったので、早速購入しました! 読み終わったら感想書いておきますね。

 
動画引用:Grace online Linrary

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