偏差値30から85を超えるための最強の世界史イメージ 古代世界編 おすすめ映画17選

歴史の勉強をしていると多くの人物がでてきて、誰が誰だがさっぱり・・・なんて状況がよくあると思います。

歴史の勉強というのはいかに頭を整理した状態にしておけるかが勝負です。

ですから、よくわからない状態でどれだけ勉強していてもなかなか勉強ははかどりません。

今回は、悩める受験生のために歴史で混乱しないための第一歩として映画で時代背景や人物を理解していく勉強法をお教えします。

以下は世界史の勉強の仕方です。 今回は概要verなので、詳細はこちらからご覧ください。

世界史の基本の勉強の仕方

  1. イメージ理解
  2. 理解・インプット
  3. 問題集
  4. 文化史・テーマ史対策

以上の4つのステップにわかれています。以下で簡単に4つのステップの説明をしていきます。

1,イメージ理解

必要期間:0.5~1ヶ月

目標:世界史の全体像をイメージできるようにする

 →ここを今回は強化していきます!

2,理解・インプット

必要期間:3~4ヶ月

目標:入試レベルの世界史の知識の理解&インプット

 

3,問題集

必要期間:2~3ヶ月

目標:入試レベルの問題集&過去問で反復&アウトプット

 

4,文化史・テーマ史対策

必要期間:1〜1.5ヶ月

目標:タテの細かい因果をつかむ

 

世界史を圧倒的に得意にするための映像作品

以下から時代地域ごとに分けて、説明をしていきます。

今回は古代世界なので、ローマ帝国やアレキサンダー大王、キリスト、中国史などが主なテーマとなります。

添付した動画を見て、あらすじを読むだけでも勉強の効果がある(頭の整理につながる)のでぜひ全て読んでいきましょう!

古代世界

十戒

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おすすめ度 ★★

あらすじ

ヘブライ人がエジプトの奴隷とされていた時代、一人のヘブライ人の男の子が生まれる。ファラオは救世主の誕生を恐れたため、ヘブライ人の男の幼児をすべて殺すように命令する。難を逃れるため、その子は籠に入れられ、ナイル川に流されたが、沐浴していたエジプトの王女ベシアに拾われる。ベシアはその子をモーゼと名付け、自分の子として育てる。

モーゼは武運に優れ知恵のある立派な青年に育ち、王からもその優秀さを認められつつあった。だが王子のラメセスに出生の秘密を知られ砂漠に追放される。放浪の末に彼はシナイ山の麓に辿り付き、そこで羊飼い達に救われた。彼は族長のジェスロから仲間として認められ、7人姉妹の長女・セファラを妻として新たな生活を始める。そんなある日、ヨシュアが訪ねてきてエジプトに戻り民に自由を与えてほしいと語る。そしてモーゼは山の頂に不思議な光を見た。山を登っていくと彼は光の中から神の声を聴く。モーゼは、汝はヘブライ人をエジプトより導き出すよう神からの啓示を受けた。

モーゼはエジプトに戻り、王となっていたラメセスとネフレテリの前に現れてヘブライ人を解放するように求めるが、認めようとはしない。モーゼは神からの十の災いがエジプトを襲うと警告し、その言葉通り国土は次々に災禍に襲われるも、ラメセスは頑として首を縦に振らなかった。しかし最後の災い――門に子羊の血を塗らない家の長男は全て死ぬ――がエジプト全土に広がり、ラメセスの息子までもが死の淵に立たされる。遂にヘブライ人は出て行くがよいとラメセスは言った。

翌朝、ヨシュアに導かれて大勢のヘブライ人達がモーゼの前に集まり、共にエジプトを旅立つ。しかしラメセスの息子が死に、愛する我が子を失ったラメセスは、エジプト軍を引き連れて攻撃に出て、紅海の手前までヘブライ人達を追い詰める。しかしモーゼが神に祈ると、神は火の柱でラメセスの軍の進攻を妨げ、その後紅海を二つに割り、エジプトを出たヘブライ人たちをその海の中にできた廻廊を歩かせて対岸まで逃れさせた。暫くして火の柱が消え、道が開けたエジプト軍がヘブライ人を追って、紅海の中にできた廻廊を進むと、モーゼは再び神に祈りを捧げ、今度は廻廊が海に戻り、あっと言う間にそこは海の中となってラメセスの軍は彼だけを残して波間に消えていった。ラメセスはネフレテリのもとへ戻り、彼の神こそ真実の神だと語る。

その後、モーゼは四十日間シナイ山に籠り、やがて光が岩に人間が犯してはならない十の戒めを刻んでいって、そしてその十戒を神から授かった。一方その間にヘブライ人達は神に対する信仰を忘れ、金の子牛に対する偶像崇拝を始めて享楽に耽っていた。山を下りてその有り様を見たモーゼは神の怒りを知れと、その十戒を刻んだ石板を金の子牛像に投げ入れると大地が割れて火が燃え盛り、罪深き人々はその割れた大地の間に落ちていった。神はかくして怒り、ヘブライ人に罰を与え、彼らを四十年に渡って荒野をさまよわせた。やがてヨルダン河のほとりのネボの山麓に辿り着いた。ここでモーゼはヨシュアを後継者として杖と衣を与え、妻セファラに別れを告げてヨルダン河と約束の地カナンを目指す彼らを後にして、神の前に行くべくただ一人ネボの山を登っていった。【引用:wikipedia

 

トロイ

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おすすめ度 ★★

あらすじ

トロイの王子パリススパルタの王妃ヘレンの禁じられた恋を口実に、ヘレネの夫であるスパルタ王メネラオスと、ギリシアの諸王国の盟主、メネラオスの兄であるミュケナイアガメムノンはトロイを征服しようとする。 【引用:wikipedia

 

300 スリーハンドレッド

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おすすめ度 ★★★

あらすじ

紀元前480年、スパルタ王レオニダスの元にペルシア帝国からの使者が訪れ、スパルタに服従を要求した。レオニダスはこれを拒否し、使者を殺害した。

レオニダスはスパルタ全軍での迎撃を考えていたが、デルポイの神託によって非戦と決定されてしまった。王と言えども神託には従う義務があり、スパルタ評議会も非戦の方針を支持した。

このままではスパルタは戦わずしてペルシア帝国の支配下に入ってしまう。レオニダスは「散歩」と称して300名の親衛隊を率い、ペルシア王クセルクセス率いる100万のペルシア軍の迎撃に向かった。兵力差は圧倒的であったが、スパルタ軍は峻険な山と海に挟まれた狭い街道に布陣して、ペルシア軍が大軍の利を生かし切れないようにした。

ここに、壮絶な死闘となるテルモピュライの戦いが始まる。【引用:wikipedia

エクソダス 神と王

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おすすめ度 ★★

あらすじ

旧約聖書の「出エジプト記」に記されたモーゼの奇跡の数々を最新VFX技術を用いて巨匠リドリー・スコットが描く歴史大作。

紀元前1300年、栄華を誇る巨大王国エジプト。

モーゼは王家の養子としてラムセスと兄弟同前に育てられ、成長しました。

しかし、奴隷としてエジプト人に虐げられているヘブライの民の姿を見、エジプト王となったラムセスに反旗を翻します。

モーゼは40万人のヘブライ人を率いて、まだ見ぬ“約束の地”を目指します。

しかしラムセスはヘブライ人の退去を許さず、そのために神の手によって、エジプトに十の災いがもたらされます。

モーゼらはエジプトを出ると、ラムセスは戦車や騎兵からなる強力な軍勢を差し向けます。

兄弟のように育ったラムセスとの戦いに苦悩しながらも、エジプト軍との壮絶な戦いをくぐり抜け、モーゼは先を目指します。

モーゼらはエジプト軍によって紅海沿岸まで追い詰められ、絶体絶命の状況に追い込まれてしまいます。

“神に選ばれた男”モーゼと“神になろうとした男”エジプト王ラムセスの戦いの結末はいかに着けられるでしょうか…。

 

アレキサンダー大王シリーズ

アレキサンダー

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おすすめ度 ★★★★

あらすじ

アレキサンダー大王が亡くなってから40年後、その臣下であったプトレマイオス1世は、アレキサンダーの生涯について記録を残そうとしていた。

紀元前356年にマケドニア王フィリッポスと母オリンピアス の間にアレキサンダーは生まれた。息子を王にすることだけに情熱を燃やす母と、権力を奪われることを恐れる父は絶えず争う。両親の愛に飢えたアレキサンダーは、ヘファイスティオンら同年代の友人との友情に心の平穏を見出していた。やがて何者かにより父王が暗殺される。突然、マケドニア王になった20歳のアレキサンダーは、ギリシア、そして西アジア全域に進軍して圧勝し、24歳でエジプトの王となる。ペルシア帝国への遠征を開始する。

紀元前331年に世界最強と言われたペルシア帝国を滅亡させると、東西融合政策の方針のもと、その軍隊を東へと進めた。まさに移動する帝国であった。アジア侵攻の途中で、アレキサンダーは母の忠告にもかかわらず、バクトリアの王女ロクサネを第一夫人に迎える。アジア人との結婚を将軍たちは激しく批判し、軍隊の間に不満が蓄積し始める。アレキサンダーは仲間に命を狙われるようになり、不満分子を粛清しながら遠征をし続ける。だんだん孤立していくアレキサンダーはついにインドの地を踏むが、バビロンに戻って新たな遠征計画に取り掛かった頃、32歳の若さで謎の突然死を遂げるのだった。【引用:wikipedia

 

アレクサンドリア

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おすすめ度 ★★

あらすじ

西暦4世紀、キリスト教が定着し異教の排斥が行なわれ始めた時代の、女性天文学ヒュパティアの学問に殉じた半生をアレクサンドリアを舞台に描く。

天動説に疑問を感じ、何らかの地動説を肯定できる理由を模索し続けた彼女は、弟子のオレステスや奴隷のダオスに愛慕を受けるが、

それを拒み研究に没頭してゆく。

その一方でキリスト教徒は、自らの宗教の絶対性を民衆に訴え、古来の神々を愚弄する。

ヒュパティアの父テオンらはこれに憤り、剣を抜いて応戦するも退けられ、クリスチャンである皇帝は異教徒の一方的な罪を宣告する。

アレクサンドリアの大図書館は異教の魔窟として破壊され、異教徒には改宗か出国しか道は残されなかった。

その中で改宗を拒み、青年たちに学問を教え続けるヒュパティアは、都の人々から魔女とみなされる   【引用:wikipedia

 

 ローマ帝国の興隆シリーズ

ジュリアス・シーザー 【ユリウス・カエサル】

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おすすめ度 ★★★

ウィリアム・シェイクスピアの戯曲「ジュリアス・シーザー」の映画化作品です。

 

クレオパトラ

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おすすめ度 ★★

あらすじ

政敵ポンペイウスを追ってエジプトに上陸したローマ軍の闘将シーザー。

彼を虜にしたのは美姫クレオパトラの英知と美貌であった。彼はクレオパトラを女王に後押しし、彼女と結婚するが、ブルータスの裏切りにより暗殺されてしまう。

ブルータスを討ったのはシーザーの腹心アントニーであった。彼とクレオパトラは激しい恋に落ちるが、アントニーは政略結婚でローマに戻ることを余儀なくされる。

クレオパトラへの想いを断ち切れないアントニーは遂に、ローマと妻を捨てエジプトへ。激怒したローマは、エジプトを相手に開戦を宣言する――!

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おすすめ度 ★★★

あらすじ

物語は共和政ローマ時代のリビアで奴隷が働く鉱山で始まる。

たくましいトラキア人奴隷のスパルタカス(カーク・ダグラス)は倒れた奴隷を助けようとして衛兵に反抗し、飢え死にの刑に処せられたが、鉱山に剣闘士の卵を探しにきた剣闘士養成所主のバタイアタス(ピーター・ユスティノフ)に見出され、カプアにある彼の養成所に連れて行かれることとなった。

養成所にてスパルタカスはバタイアタスと剣闘士上がりの教官であるマーセラスに目を付けられて幾度か屈辱を味わうが、そこで働く女奴隷のヴァリニア(ジーン・シモンズ)とはお互いに好意を持つ仲となった。

そんなある日、ローマの閥族派(オプティマテス)の大物であるクラッサス(ローレンス・オリヴィエ)が養成所を訪れ、剣闘士同士の真剣試合を所望した。

バタイアタスは真剣試合が剣闘士達に及ぼす悪影響を考えて断ったが、クラッサスは大金を積んで強要した。

スパルタカスはトリアイナ使いの黒人剣闘士ドラバ(ウディ・ストロード)と闘うことになり、激しい闘いの末スパルタカスは剣を失い、ドラバにとどめを刺されるだけとなった。

しかしドラバはクラッサスらの命に従わず、とどめを刺すどころか、その槍でクラッサスらに襲い掛かったが、衛兵によって阻まれ殺された。ドラバの死体は養成所内に見せしめとして逆さづりにされた。その後、クラッサスは接待に出たヴァリニアをみそめて、バタイアタスから購入する約束をして引き上げた。

翌日、売られていくヴァリニアの姿を目撃したスパルタカスは、怒りにまかせてマーセラスに襲い掛かり、他の剣闘士と協力してマーセラスと衛兵を殺害した。その勢いのまま剣闘士達は養成所を制圧。やがてヴェスヴィオ山中に立てこもって、他の奴隷達を仲間に加えてその数は急速に膨れ上がった。その中にローマに向かう途中で逃げ出したヴァリニアもおり、スパルタカスと結ばれることになった。

ローマでは、奴隷の反乱に対して、元老院の中でクラッサスら閥族派と対立する民衆派の大物グラッカス(チャールズ・ロートン)はクラッサスの親友グラブラスをたきつけてその指揮するローマ市兵団によって反乱鎮圧に向かわせ、同じ民衆派の仲間のジュリアス・シーザー(ジョン・ギャヴィン)をローマの留守兵団の司令官に任ずることに成功した。同じころクラッサスはシチリア人の青年奴隷で詩吟を専門とするアントナイナス(トニー・カーティス)を購入し、側に置こうとしたが、アントナイナスはスパルタカスのもとに逃亡した。グラブラスは、相手が奴隷であると油断しており、スパルタカスは彼の兵団を奇襲攻撃で打ち破った。

スパルタカスの指揮の下、反乱軍は東方のキリキア海賊の船によってイタリアから脱出するため、南イタリアのブリンディジ目指して南下した。これを阻止すべく正規軍であるローマ軍団が投入されたが、いまや数万に膨れ上がったスパルタカスの反乱軍は次から次へとそれらを打ち破った。敵対するクラッサスが奴隷討伐軍の総司令官に任命されて権力を握ることを恐れるグラッカスは、海賊と共謀してスパルタカスを安全に脱出させようとしたが果たせず、ついにクラッサスは元老院によって筆頭執政官兼全軍総司令官に指名され、8個軍団を率いてスパルタカスの討伐に向かうこととなった。

スパルタカスの軍勢はブリンディジの手前まで到着していたが、キリキア海賊はクラッサスによって買収されて撤収してしまった。更にスペインからポンペイウス、小アジアからはルクッルス(英語版)の軍団がクラッサスの増援として到着していた。絶望的な状況の中スパルタカスはローマに進撃してクラッサスの主力を打ち破ることによって、この戦争を一気に終結させることを決意する。劇中では、イタリア脱出まであと一歩と言うところで再びローマに進軍しなければならないことを全員に告げるスパルタカスと、ローマ出撃に際して反乱軍を撃滅し、スパルタカスを捕らえることを宣誓するクラッサスが、対照的に描写される。クラッサスはバタイアタスを陣中に留め置き、スパルタカスを生死を問わず見つけ出すように命じた。

反乱軍の前に整然と姿を現すローマの大軍団が印象的な、この映画のクライマックスとなる決戦は、ポンペイウスとルクッルスの増援もあって反乱軍の完全な敗北に終わり、スパルタカスを含めわずか数千人が生き残っただけだった。クラッサスはスパルタカスを差し出せば他の奴隷の命は助けると約束したが、奴隷たちは異口同音に自分こそがスパルタカスであると名乗り出る。その結果、全員がアッピア街道沿いに磔にされることになった。その途中、クラッサスはかつてのバタイアタスの養成所でまみえたスパルタカスの顔を思い出し、アントナイナスと共に、2人を磔の列の最後に留めることにした。

クラッサスは生まれたばかりのスパルタカスの息子と共にヴァリニアを見つけ、自分の手元に置いたが、その心をつかむことはできなかった。クラッサスを憎むグラッカスに依頼されたバタイアタスはヴァリニアをひそかに連れ出したが、グラッカスはクラッサスの命を受けたシーザーに逮捕され、ローマ追放を宣告された。一方クラッサスはローマの城外でアントナイナスとスパルタカスの2人に真剣試合をさせ、勝者は磔にすると命じた。お互いを磔にしたくない2人は必死に戦い、やがてスパルタカスは勝利し、磔にされた。政争に敗れたグラッカスは自害を決意したが、その直前ヴァリニアとその子供を自由人にする書類を作成し、バタイアタスに託した。

バタイアタスはヴァリニアを連れてローマ城外に脱出したが、城門の外に磔にされたスパルタカスを見つけたヴァリニアは息子を抱いて馬車を降りてスパルタカスのもとに駆け寄り、息子は自由になったと伝えた。スパルタカスは静かにうなずき、やがて息を引き取った。ヴァリニアはバタイアタスにせかされて馬車に戻り、去っていった。  【引用:wikipedia

第9軍団のワシ

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おすすめ度 ★★★★

あらすじ

紀元140年。ローマのケントゥリオ(百人隊長)マーカス・フラヴィウス・アクイラ(「アクイラ」はラテン語で「鷲」を意味する)はブリテン諸島でローマの軍団を指揮している。彼は20年前に父親が率いていた第九軍団が消息を絶ち、軍団の象徴「ワシの黄金像」の行方が分からなくなっていたことから、一家の名誉を挽回するため、黄金像を取り戻そうと考えていたが、戦場で大怪我を負い、名誉除隊となってしまう。父方の叔父の家で療養生活を送っていたマーカスは、グラディアトルの競技時に命を救ってやったスコットランド人奴隷のエスカと二人連れで、黄金像を取り戻すためにスコットランドの高地へ行こうと決意する。

数々の試練の中、マーカスとエスカは互いにぶつかり合いながらも、2人の間には次第に篤い友情が芽生え、ついに2人は黄金像を奪い返すことに成功する。

【引用:wikipedia

パッション

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おすすめ度 ★★★

あらすじ

イエス・キリストが処刑されるまでの12時間を描く。

イエスが神を冒涜しているという罪で拷問を受け十字架に掛けられるが、そこで彼の口にした言葉は彼らへの赦しの言葉だった。 【引用:wikipedia

 

 ポンペイ

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おすすめ度 ★★★

あらすじ

紀元79年ポンペイ奴隷のマイロは無敵の剣闘士であった。彼は旅の途中で裕福な商人の娘であるカッシアを助け、恋に落ちた。しかし、カッシアはあくどいことで知られる元老院議員コルヴスと無理やり婚約させられていた。ヴェスヴィオ火山噴火し、溶岩流でポンペイが壊滅する前に、マイロはカッシアを救うべく戦うと決めたのであった。 【引用:wikipedia

 

グラディエーター

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おすすめ度 ★★★★

あらすじ

冒頭

時代はネルウァ=アントニヌス朝のローマ帝国。平民出身の将軍マキシマス・デシムス・メレディウス(Maximus Decimus Meridius)は、ゲルマニア遠征で、蛮族との決戦を迎えていた[注釈 1]。降服を説得するためローマ軍から遣わされた使者が斬首され、その首が晒されたのを皮切りに両軍の戦闘が始まる。ローマ帝国軍は東方属州からの弓兵隊や工兵隊のカタパルトを駆使して森林地帯に潜むゲルマニア軍に砲撃を与えた後、軍団兵を前進させる。高地に陣取る蛮族の軍勢に軍団兵は苦戦を強いられるものの、マキシマスは自ら騎兵部隊を率いて蛮族を背後から強襲して敵将を討ち取り、結果として勝利を得る。傷付き倒れる兵士達を目に、老境を迎えつつあった皇帝アウレリウスは膨張し続ける帝国の崩壊が近付いている事を悟るのだった。

老いた皇帝を悩ませるもう一つの問題が、帝位継承についてだった。賢帝と名高いアウレリウスは、勇気や正義感など持たず、貴族との政治や策謀に没頭する皇子コモドゥスを疎ましく思い、その一方でマキシマスの勇敢かつ無欲な部分を気に入っていた。アウレリウスは、問題を抱えるローマを根本的に立て直すには、民衆が貴族と同等に政治を行っていた共和制へ戻す必要があると考え、その遺志の実現には継ぐにはマキシマスに帝位を譲るべきだと考える。一方、皇帝の実子であるコモドゥスは、父の愛情が自身に向けられていない事を不安に感じ、旧友でもあるマキシマスに、側近として自分の治世を助けてくれるように頼む。

アウレリウスはマキシマスを自らの天幕に呼び寄せ、戦いの愚かさについて説く。マキシマスはローマを光に例えて遠征の意義を反論するが、アウレリウスは「退廃してしまった近年のローマを知らない」とマキシマスを諭す。そして共和制へ戻す構想を伝え、その実行者としてマキシマスを指名する。マキシマスは「帝位を継ぐ気でいるコモドゥスはどうなるのか」と尋ねるが、アウレリウスは「君主の器ではない」と一蹴する。アウレリウスは自分が必ず説得すると約束し、マキシマスは考える時間が欲しいと述べて天幕を離れる。 【引用:wikipedia

 

ローマ帝国の滅亡

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おすすめ度 ★★★

あらすじ

領土を拡大するローマ帝国も五賢帝時代には拡張の限界を迎えざるを得なくなった。蛮族ババリアと東ペルシャはいまだローマに屈してはいなかった。

病床のアウレリウス帝は後継者の選定に悩んでいた。息子のコンモドゥスはあまりに暗愚であり、有能な軍団指揮官リヴィウスに禅譲する以外ないと考えるようになった。しかしながら、後継者を指名する以前にアウレリウス帝は盲目の侍従クレアンデルによって暗殺され、慣習によってコンモドゥスが帝位を継承することになった。

先帝の愛娘ルシラはアルメニアがローマ帝国とペルシャの架け橋とする政略のために同国に嫁ぐことを強いられた。苛斂誅求を強いるローマに対し蛮族のババリアはローマに侵攻を開始しようとしたが、哲学者ティモニデスの説得で一度は何とか思いとどまったが、ついに耐えかね反乱が起こった。

リヴィウス率いるローマ軍はユーフラテス川を挟んでこれを撃滅した。新帝は捕虜を虐待し、蛮行の限りを尽くした。怒ったルシラは弟を暗殺しようとしたが失敗し、その際にヴェルルスは新帝が自分の子であることを告白したために新帝に殺害された。

新帝はルシラとリヴィウスの処刑を決意したが、寛大にもリヴィウスに自分との決闘の機会を与えた。これが裏目に出てリヴィウスが勝ち、リヴィウスはルシラの手を取り物語は終焉を迎える。

 

中国史

墨攻

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おすすめ度 ★★★

あらすじ

兼愛・非攻などの思想を説き、墨子が築いた墨家であるが、鉅子(きょし)の尊称で呼ばれた指導者も、3代目・田襄子の代となると徐々にその体質を変え腐敗し、権力と結びつく道をとろうとしていた。

そんな中、大本である墨子の思想を貫こうとする革離は、趙軍に攻められている、趙・ 燕両国に挟まれた小国の梁城城主・梁溪からの依頼により、田鉅子の命に背いて単身梁城に乗り込み、趙の大軍を相手に梁城を守ることとなる。

墨家の協力が得られないまま、革離はたった一人で梁城の民をまとめあげ、巷淹中将軍率いる趙軍を相手に奮戦する

 

レッドクリフ

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おすすめ度 ★★

あらすじ

三国時代の中国。漢の丞相の曹操(のちの魏の礎を築いた)は、北部を平定した後、南部も制圧するために兵を進める。その目的は、天下統一に邪魔な劉備・孫権の抹殺だけでなく、今は周瑜の妻となった天下一の美人小喬の奪取にもあった。荊州にいた劉備軍は南下して軍を立て直そうとするが、途中の当陽県長坂にて追いつかれ、敗走する。

夏口へ逃げた劉備は、部下の諸葛亮(孔明)の提案に従い、孔明を孫権(のちに呉を建国)のもとへ派遣する。孔明は孫権の総司令である周瑜と意気投合し、2つの勢力は共に曹操と戦う同盟を結ぶ。孫権は数万の軍勢を派遣し、劉備軍とともに長江の赤壁付近で曹操軍と相対し、両者互いに決戦のために水軍と陸軍を動かすのだった。【引用:wikipedia

 

ブッダ

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オススメ度 ★★★★

あらすじ

舞台は今から2000年以上前のインド。人々はカーストと呼ばれる4段階の身分(バラモン(僧侶)、クシャトリヤ(武士)、ヴァイシャ(平民)、スードラ(奴隷)、更にスードラ以下とされカーストにすら含まれないバリア)のもと暮らしていた。カピラヴァストウ(カピラ城)の王子ゴータマ・シッダルタはクシャトリヤの身分として、何不自由のない生活を送っていた。やがては結婚し、息子誕生と共に王位に就くことになる。しかし、幼い頃よりシッダルタは、「なぜ人は死ぬのか」「同じ人間なのになぜ身分があるのか」などの疑問を常に抱えていた。そして、息子が生まれた日。シッダルタは遂に僧としての道を歩み始めた。

【引用:wikipedia

 

 ▶中世世界編はこちらから

▶近代世界編はこちらから

 

ステップ2以降のおすすめ参考書の紹介はこちらからどうぞ!

 

偏差値30から早慶に逆転合格するための最強の世界史カリキュラムはこちらから

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