どんな苦手な科目でもたったの20時間でできるようになるための方法

皆さんこんにちは。

受験勉強に限らず何か人より優れた技術を修得するためには人より時間を費やさなければいけない!

というのは一般的な事実としてありますね。

今回は、その常識をくつがえすたったの20時間で技術を修得するための方法をお教えします。

もちろん、20時間でそれまで確実に勉強していた人と同レベルになれるわけではありません。

何も考えずに20時間をすごすよりかは効果が高くすることができるようになるための方法です。

 

以下の動画をご覧ください。

 

この動画はJosh Kaufman氏というPersonal MBAという本を書いて一躍有名になった方です。

ビジネススクールにいかなくてもビジネスのいろはをまなぶためにはどうしたら良いかを説明しています。

興味のあるかたはこちらもどうぞ。

 

それでは動画の内容を抜粋して説明しますね。

 

方法その1 学びたいスキルを分解する

 

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これから自分が欲しいと思うスキルを細かく分解してみましょう。

これはどういうことかというと、

例えば単純に「英語の偏差値70になりたい!」という漠然としたものではなくてもっと細かく

英語の偏差値70になるためには何が必要かということを考えてください。

偏差値70になるためには読解、作文、リスニングが必要ですね。

さらに読解と言っても難関大学の読解には単語、熟語、構文、それらの暗記要素

を論理で組み合わせていく部分にわけられます。

実際にはさらに分解ができますね。

そうして何個も要素を分解していって一番大事なことは何かを考えていく必要があります。

一番大事なことというのは今の成績を今の成績を即座に上げるために必要なことです。

どういうことかというと勉強をしていると、

ついつい難しい部分に入りこんでしまってよく理解できない部分が出てくると思います。

ですがそうした部分を理解するよりも、まずはその難しい部分を理解するための基礎知識の部分を

先にくりかえし反復して覚えていく方が今の現状の成績を上げるためには手っ取り早いですね。

以下に劣後順位をつけることができるかが成功する勉強の鍵ですね。

 

方法2 自己修正できるまで十分にスキルを学ぶ

 

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色々と手を伸ばして練習を先延ばしにするのではなくて、

実際に練習する時間を用意してその練習を元にして行動の結果を自分の力で修正していくことで能力が伸びてきます。

これは受験生に当てはめると、

多くの参考書を買って勉強をしたふりをして、自分の行動を振り返る機会を設けないでいることですね。

参考書を何十冊買ったところで勉強はできるようになりません。

自分の行動した結果から、いかに自分の行動を振り返ることまでをデキるかが大事です。

間違いを犯した時に気づきそれを自己修正していくことが肝心です。

 

方法3 練習の阻害になる一切のものを排除せよ

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テレビ、インターネット、動画を見たりなどなどこれらすべての邪魔なものです。

こうしたものを排除して何としてでも時間を確保していくことが人より優れていくための近道です。

 

方法4  最低でも20時間を練習してみる

 

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勉強しはじめの20時間は何もかもうまくいかなくて非常につらいです。

これはどれだけ要領の良い人でも同じです。

動画の主は世界レベルで優秀な方なので彼のような方も言っているのであれば一般の受験生だって

もちろんそうですよね。

人はだれでも「できなくてうまくできない」状態を非常に嫌うようです。

もちろん、私もそうです。できないよりもできることをしていたほうがはるかに気持ちがいいですね。

ですがこの出来なくてうまくできない状態を我慢して最低20時間練習し続けることができれば、

不思議なことにできるようになってくるのです。

 

できない状態を我慢して20時間自己修正し続けることができれば必ずデキるようになります。

頑張りましょう!

 

こちらをチェック!

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