偏差値30から85を超えるための最強の世界史イメージ 中世世界編 おすすめ映画10選

歴史の勉強をしていると多くの人物がでてきて、誰が誰だがさっぱり・・・なんて状況がよくあると思います。

歴史の勉強というのはいかに頭を整理した状態にしておけるかが勝負です。

ですから、よくわからない状態でどれだけ勉強していてもなかなか勉強ははかどりません。

今回は、悩める受験生のために歴史で混乱しないための第一歩として映画で時代背景や人物を理解していく勉強法をお教えします。

以下は世界史の勉強の仕方です。 今回は概要verなので、詳細はこちらからご覧ください。

世界史の基本の勉強の仕方

  1. イメージ理解
  2. 理解・インプット
  3. 問題集
  4. 文化史・テーマ史対策

以上の4つのステップにわかれています。以下で簡単に4つのステップの説明をしていきます。

1,イメージ理解

必要期間:0.5~1ヶ月

目標:世界史の全体像をイメージできるようにする

 →ここを今回は強化していきます!

2,理解・インプット

必要期間:3~4ヶ月

目標:入試レベルの世界史の知識の理解&インプット

 

3,問題集

必要期間:2~3ヶ月

目標:入試レベルの問題集&過去問で反復&アウトプット

 

4,文化史・テーマ史対策

必要期間:1〜1.5ヶ月

目標:タテの細かい因果をつかむ

 

世界史を圧倒的に得意にするための映像作品

中世世界

暗黒の中世と呼ばれている時代。魔女や黒死病などをテーマにした暗い雰囲気の作品が多いです。

教科書を読んでいるだけでは現在の感覚から中世を理解しようとしてしまうため、なかなか理解しづらい部分があります。

時間のない人は下記のあらすじと動画だけでも見ておきましょう

薔薇の名前

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おすすめ度 ★★★

あらすじ

回想と始まり

映画は、北イタリアの山地のなかに聳える壮麗な修道院の建物を見上げる情景から始まる。修道院は高台に建っており、そこへと昇る上がり坂をカメラのレンズは追って行く。背景に音楽が流れ、老いたメルクのアドソのナレーションが入る。アドソは述べる。「我が貧しき生涯もその終わりへと近づいた。わたしは若き頃に出会った、恐るべき事件を思い出す。それは寒さに満たされた北イタリアの僻地の修道院で起こったことで、主の年1327年のことだった……」

カメラは高台に昇りつめ、修道院の巨大な門を映し出す。バスカヴィルのウィリアム(ショーン・コネリー)とメルクのアドソ(クリスチャン・スレーター)は、この門をくぐり、待ちかまえていた修道士から挨拶を受け、修道院の敷地へと進んで行く。修道院に税を払うため、列をなす貧しい農民の姿があり、付属する小さな建物が傍らに過ぎて行く。こうして二人は準備されていた個室へと入る。

アドソが用を足しに出ていった後、ウィリアムはカラスの声がするので、窓を開けて中庭を見ると、そこには真新しい墓の土盛りがある。そのとき、扉をノックする音と共に、修道院長アッボーネ(ミシェル・ロンスダール)が入ってきて、ラテン語で歓迎の挨拶の言葉を述べ、ウィリアムも挨拶を返す。しかし、型どおりの挨拶が済んでもアッボネーは何かを迷っているようで、佇んでいる。ウィリアムは「最近、修道士が亡くなったとか」と水を向けると、アッボーネは決意して事情を話す。若い修道士が図書館から飛び降りたか落下して死亡した。しかし、図書館には窓がない。また何故彼が死んだのか不明である。修道士たちのあいだで不安が広がっている。

それを聞いたウィリアムは、「超自然の力を疑っておられるのですな、院長」と述べる。そのとき、アドソが部屋に戻って来て、ウィリアムは修道院長にアドソを紹介する。「これは、わたしの弟子・修練士のメルクのアドソ、メルク男爵の末子」と。修道院長は話を戻し、このような事件は、共同体の平安を乱す。経験を持った方の助力を得たい、と述べる。元異端審問官で、「悪魔の力」と戦う任務にあったウィリアムはうなずき、怪死事件の謎の解明を引き受ける。

出会いと最初の探索

依頼を受けたウィリアムは、修道士の遺体が発見されたという場所を調べる。そこは坂になっている。坂の上の方から、大きな石を転がすと、石は発見場所まで転がり落ちる。「ここに落ちたのだ」とウィリアムはアドソに語りかける。「とすると」と呟きつつウィリアムは上を見る。そのとき、高台の修道院敷地から、残飯を含んだごみが投棄され、二人の近くでぼろを着た人々が残飯に群がる。そのなかに貧しい服装の女がいる。アドソは彼女を見ていた。少女がふと振り返り、そのとき、アドソと少女の視線が合い、二人はしばらく見つめ合っている。

場面が変わり、ウィリアムとアドソの二人は図書館の一階の写字室へと入って行く。そこは明るく、多数の作業机が並んでおり、大勢の修道士が作業に勤しんでいる。死んだ修道士は挿絵画家だったということで、その作業机を教えてもらって、ウィリアムは老眼の目に度の強い眼鏡をかけて、死んだ画家が描いていた写本の挿絵を見てみる。「猿が司教冠をかぶっている」とウィリアムは云う。「この画家はユーモアがあった」。ウィリアムは机の上に別の本があるのに気づき、そちらに手を伸ばそうとすると、本の山を持った図書館管理者(司書)のマラキーアがやってきて、いきなり本の山を机の上に置く。

ウィリアムは諦め机を離れる。丁度入ってきた図書館副司書で非常に肥満したベレンガーが、床を走る鼠に驚いて、女のような甲高い悲鳴を上げる。室内の修道士たちは大声で笑うが、突如、「笑うな!」という峻厳な命令の声が響き、室内は静寂に戻る。命令の声を発したのは、杖を付く盲目の長老ブルゴスのホルヘ(フェオドール・シャリアピン・ジュニア)であった。ウィリアムは、「笑いは禁じられているのですか?」と尋ねる。ホルヘは、「笑い」はキリスト教徒には相応しくなく、そもそも人間にとって笑いは悪なのだと云う。

ウィリアムはそれに反論し、非常に面白い話を即興で述べる。部屋のなかの修道士たちは、またもや笑い出すが、ホルヘは杖を振り上げ、怒りの声を発する。ウィリアムは自分より年齢が上で、高い地位にあるホルヘに対する無礼を詫びる。中世のマナーでは、修道士であっても、身分が下の者が、上の者を愚弄するようなことを述べるのは間違いだからである。「おゆるしください、師ホルヘ」とウィリアムは身を低くして謝罪する。ホルヘは謝罪を受け入れるが、なお杖を振り回し、唸る。

その夜は奇妙なことがあり、ウィリアムが耳を澄ますと、誰かが自分の身体を鞭で打っているような音が聞こえる。また、誰も気づかないが、くらがりのなか、明かりで照らされた場所にヴェナンツイオがホルヘと並んで座り、彼はギリシア語の本を音読してホルヘに聞かせながら、何故かくすくす笑っている。【引用:wikipedia

 

キングアーサー

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おすすめ度 ★★★

あらすじ

15年にも渡る兵役を終え、アーサーと円卓の騎士たち(ランスロット、ボース、ガラハッド、ガウェイン、トリスタン、ダゴネット(英語版))はようやく自由になる日を迎える。ところが、アーサーらはハドリアヌスの城壁の北で暮らしているローマ人貴族マリウスの息子アレクトを救出するよう命じられる。そこはウォード(ブリトン人の反乱軍)やサクソン軍という残虐な敵に囲まれた危険な地で、生きて帰れる保証などなかった。しかし、この命令に従わなければ退役ができないことから、アーサーらは仕方なく命令に従うことにする。

ウォードに襲われ危機に陥ったものの、ウォードを率いるマーリンによって見逃されたアーサーらは何とかマリウスの屋敷に辿り着く。そこでマリウスがキリスト教に改宗しない者たちを拷問にかけていたことを知ったアーサーらは、監禁されていた女性グウィネヴィアらを救出する。また、サクソン人の攻撃が迫っていたことから、アーサーらは目的のアレクトだけでなく、そこに暮らしていていた人々をも引き連れて必死の逃走をはかることになる。そして、追いついたサクソン軍を氷結した湖におびき寄せ、湖の下に沈ませることに成功するが、決死の覚悟で氷を割ったダゴネットが命を落とす。

アレクトらを無事にハドリアヌスの城壁に送り届け、命令を全うしたアーサーらはようやく退役が認められ、自由の身となる。しかし、自分がローマに対して抱いていた理想が幻想に過ぎなかったことを知ったアーサーは思い悩む。そんなアーサーとグウィネヴィアは激しく愛し合う。アーサーは仲間を見送り、サクソン軍と戦うために城壁に残る。そこにサクソン軍が迫ると、マーリン率いるウォードがアーサーに合流、弓の達人であるグウィネヴィアも共に戦うことになる。また、一旦は自由な生活のために城壁を後にした円卓の騎士たちも、アーサーと共に戦うことを決める。

激しい戦闘の中、サクソン軍を率いるセルディックにトリスタンが殺され、ランスロットがセルディックの息子シンリックと相打ちで命を落とす。そして、アーサーとセルディックの一騎打ちとなり、激しい戦いの末にアーサーはセルディックを倒し、勝利を収める。

その後、アーサーはグウィネヴィアと結婚し、ブリトンの王となる。 【引用:wikipedia

キングタム・オブ・ヘブン

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おすすめ度 ★★★

あらすじ

フランスで鍛冶屋を営んでいたバリアンは、ある日現れたイベリンの領主ゴッドフリーから彼が自分の父だと告げられ、十字軍に参加するように言われる。自殺した妻の「罪」を償うため十字軍に参加し騎士身分を得たが、聖地への道中で父ゴッドフリーは負傷してメッシーナ港で病死、バリアン自らの乗った船も地中海で難破してしまう。かろうじてエルサレムにたどり着いたバリアンは時のの妹シビラと恋に落ちる。また、ギーやルノーなど過激派が横行する中、王が病死。王位を得たギーは、サラディンとの開戦に踏み切る。 【引用:wikipedia

 

デビルクエスト

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おすすめ度 ★★

あらすじ

十字軍の騎士ベイメン(ニコラス・ケイジ)とフェルソン(ロン・パールマン)は、キリストの名のもとに激しい戦闘の日々を送っていた。

そんなあるとき、遠征と殺りくの日々に疑問を抱いたベイメンは、フェルソンと共に旅に出る。

しかし、立ち寄った町で捕らえられた彼らは、枢機卿からある特命を受け、修道院を目指すことに。  【引用:yahoo映画

 

冬のライオン

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おすすめ度 ★★★

あらすじ

1183年のクリスマス。イングランド国王ヘンリーは、自分への反乱が絶えない家族や、領土を巡るフランス王との長年の争いを解決するため、軟禁中の妃エレノア、息子のリチャード、ジェフリー、フランス王のフィリップをシノン城に呼び集めた。これに、ヘンリーの愛する末子のジョンと、愛人のフランス王女アリースが絡んで、様々な駆け引きが繰り広げられる中、崩壊した家庭の人間模様が改めて浮き彫りにされてゆく。息子たちの相変わらずの裏切りに愛想が尽きたヘンリーは、かれらを幽閉し、エレノアとの結婚を無効として、アリースと結婚して新たな子を得ようと、ローマの教皇の下へ赴こうとする。【引用:wikipedia

 

エル・シド

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おすすめ度 ★★★

あらすじ

物語は1080年から始まる。史実ではその時点でフェルナンド王は既に死んでいる(1065年没)が存命中として描かれている。

カスティーリャ王国の若き武将ロドリゴは、イベリア半島に攻め込んで来たムーア人との戦の末に捕らえた敵軍の首長ムータミンとカディアを、捕虜として王に引き渡すことなく、生かして逃がす。これに恩を感じたムータミンはロドリゴに「エル・シド」の尊称を贈るとともに友情を誓う。しかし、捕虜を逃がしたためにロドリゴは反逆者と見なされ、彼と深く愛し合う婚約者シメンの父で最高戦士であるゴルマス伯爵は、ロドリゴの父ドン・ディエゴを公の場で激しく侮辱する。これに怒ったロドリゴはゴルマス伯爵に謝罪を求めるが、頑なに拒否される。その結果、2人は決闘することになり、激しい闘いの末にゴルマス伯爵が死ぬと、息を引き取る父に復讐を頼まれた娘シメンはロドリゴを激しく憎むようになる。反逆者の汚名が消えないままのロドリゴは、アラゴン王国からカスティーリャ王国に挑まれたカラオラの地を賭けた最高戦士同士の一騎打ちに志願する。苦戦の末、アラゴンの最高戦士ドン・マルティンを辛くも倒したロドリゴは汚名を返上し、名実ともにカスティーリャ王国の最高戦士となる。その後も王国の英雄として戦功をあげ、その褒美としてシメンとの結婚を認められるが、シメンのロドリゴへの憎しみは消えず、シメンを愛するオルドニェス伯爵を使ってロドリゴを殺そうとまでする。ロドリゴはそれらの全てを知りつつもシメンを愛する気持ちが変わることはなく、全てを受け入れてシメンと結婚する。

しばらくしてフェルナンド王が死ぬと、第2王子アルフォンソが姉ウラカ王女と結託し、兄であるサンチョ王を暗殺して即位すると、暗殺の事情に気付いているロドリゴを追放する。これをきっかけにシメンはロドリゴを愛している自分の気持ちに気付き、全てを捨ててロドリゴに付いて行く。ようやく真の夫婦となり、穏やかに過ごしていた2人の前に、ロドリゴを敬愛する忠実な部下ファニェスらが現れ、ロドリゴに「エル・シド」としてスペインのために戦うよう強く請い願う。シメンはロドリゴを引き止めるが、ロドリゴは自らの意思で戦うことを決めると、シメンを僧院に預けて旅立つ。ここで前編が終了する。

後編は、数年後にロドリゴが勇将として復活し、アルフォンソ王に呼び出されるところから始まる。ここではアルフォンソ王と和解せぬまま決別し、ロドリゴは王の方針に反して独自にムーア人の首長であるムータミンらと手を組み、バレンシアを攻略する。周囲がバレンシア王となることを勧める中、ロドリゴはバレンシアの王冠をアルフォンソ王に送り届け、王への変わらぬ忠誠を誓う。ところが、攻め込んで来たムーア人の王ベン・ユサフとの戦のさなかにロドリゴは無念の死を遂げてしまう。それでも、ロドリゴの遺言に従い、彼の遺体を馬上に据えて味方の先頭に立たせることで、敵を威嚇すると同時に味方の士気を高めることに成功、ロドリゴらの軍は敵を一掃し、これによりロドリゴの存在は「エル・シド」として伝説となる。【引用:wikipedia

 

ジャンヌ・ダルク

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おすすめ度★★★★

あらすじ

百年戦争下のフランス。人並み外れて信仰心豊かな少女、ジャンヌ・ダルクは、ある日自らの村をイングランド軍に焼き討ちにされ、目の前で姉を虐殺されるという悲劇に見舞われる。心に傷を負い、教会の神父にやり場のない感情をぶつけるジャンヌ。彼女のあまりの悲しみを目の当たりにした神父は彼女に「いつか神が、お前を必要とする日が来る」と言う。そして数年後、フランス王家の元に、ジャンヌからの手紙が届く……。【引用:wikipedia

 

ブレイブハート

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おすすめ度 ★★★★

あらすじ

13世紀末のスコットランド、残虐で冷酷なイングランドエドワード1世の侵略によって家族を殺害されるも、難を逃れたウィリアム・ウォレス。成人して彼は故郷に戻り、そこで幼なじみのミューロンと恋に落ち、結婚する。しかし彼女はイングランド兵の手によって殺害される。ウォレスは復讐を決意、圧政に苦しむスコットランドの民衆の支持もあり、抵抗運動は熱を帯びていく。【引用:wikipedia】 

 

1492コロンブス

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おすすめ度 ★★
あらすじ

息子のいるセビリアの修道院に身を寄せる一人のイタリア移民がいた。彼の名はコロンブス。スペイン王国枢密院に自らの「大西洋経由インド行き航路開拓」への援助を訴えるが、当然、そんな無謀な計画に誰も賛成する人はいなかった。

しかし、その話を聞いた船主・ビンソンが興味を持ち、コロンブスとイサベル女王との面会の約束を取り付ける。成功の暁には貴族の位や総督の位など多数の法外な要求をし、もし受け入れられない場合は出家するとまで言ったコロンブス。逆に興味を持ったイサベル女王の援助を取り付け、遂に待望の航海に出発した。

第一次航海と第二次航海を主軸に、コロンブスの成功と挫折を描く。【引用:wikipedia

 

モンゴル

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おすすめ度 ★★★

あらすじ

モンゴル帝国の創始者であるチンギス・ハーンの生涯の内、父を殺され囚われの身となった少年時代から、数々の苦難を克服しモンゴル草原の支配者となるまでの日々を描いた作品。

 

 

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