受けただけでは意味がない!模試の後は復習もしっかり!

模擬試験の活用が受験合格に繋がる!

高い学力で難関校に合格するひと達には、「模試の活用が非常に上手い!」という特徴があります。

逆に模試に対して、「自分の順位がわかればOK」と捉えている人には、なかなか成績が伸びないという傾向が多く見受けられますので、これから紹介する模擬試験の活用術をチェックして、ぜひ実践するようにしてください。

 

模試を受けたら必ず復習をしよう!

模試を受けたら、まず自己採点を行います。

自己採点結果に一喜一憂する気持ちも理解できることではありますが、このステップでは「結果に衝撃を受けること」ではなく「間違った問題を見つけること」が非常に大事なポイントになるのです。

模試で間違った問題は「明らかな自分の弱点」となりますので、同じ傾向の問題を繰り返し解くことで、「次の模擬試験では同じ過ちが起こらない」という万全な対策が講じられるようになるでしょう。

 

模擬試験ノートを作るのもおすすめ!

模擬試験を自分の勉強や復習に有効活用する際には、「模擬試験ノート」の作成がおすすめです。

このノートには、模試の日付、点数、偏差値、間違った箇所の分析結果などを書いていきます。

模試全体に対して安易に「難しかった!」と断言するのではなく、「自分は図形問題が苦手だとわかった。また、○○の公式をきちんと覚えていなかったので、次の模試までに習得したい。」と細かく分析することで、今後の勉強の方向性が見出しやすくなるのです。

模試による復習をし続ける人は、弱点の克服が非常に上手い傾向がありますので、「勉強の方向性がわからない」という悩みを抱える皆さんは、ぜひ模擬試験を有効活用してみてください。

 

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