皆さん、こんにちは。
今日は受験生であればかなり興味深い話題をお送りします。
なぜ同じ教材を使っても成績の上がる人と変わらない人がいるのか?ということです。
世間では様々な参考書、予備校の講師、塾などが多数ありますね。
私も偏差値30から早稲田慶應に合格するための参考書をこちらから紹介しています。
私の紹介する参考書は、偏差値50程度だった人たちをたった3ヶ月で偏差値70を超える人を数人生み出したりと、
カリキュラム自体に問題はありません。
ですが、この参考書の順序をそのままやっても成功する人と失敗する人の2パターンにわかれると思います。
これは大手予備校の有名講師をとっても同じですね。
有名=全員が受かる授業というわけではありません。
なぜこのようなことが起きるのでしょうか?
この質問を学校の先生や予備校の先生、などの一般的な大人に聞くと、
それは才能が関係しているとか、個人差があるなどと「わけのわからないこと」を言い始めると思います。
チューターなんかに相談してしまうと、「この講座をとってください!」としか言われないケースも有るようです。・・・
この差を個人に合わせて教えていくのがお金をもらって仕事をする人の立場だと思いますが・・
少なくとも私はそうしています。
で、本題ですが同じ教材を使って成果が出ない人がいるのはなぜか?ということです。
以下の図を見てください。
知識というのは以下のような図の体系になっています。
下に行けば行くほど細かい知識(より具体的な内容)になっていて、上に行くほど大きい枠組み(より抽象的)になります。
英文法を使って具体的に言うと、
下の方には連鎖関係代名詞や、whoを使った関係代名詞、whichをつかった関係代名詞などが入り、その上の部分には関係代名詞といったすべてを包含する項目が入ってきます。
皆さんが参考書や授業を使って学ぶことができるのは、この1番下の部分で一番具体的な部分(図の赤の部分)です。
ですが、慶應や早稲田に合格する人は
図の上から下まで知識を体系的に理解して使いこなせてなければいけません。
なぜでしょうか?
これができていないと、参考書や授業の内容をただ問題を覚えているだけになって
同じ形式の他の問題に応用できないのです。
これはみなさんも経験がありますね。
この問題どっかで見たことがあるな〜と思いつつ、答えまでがでないというあのパターンです笑
この現象を回避するためにはどうしたら良いのでしょうか?
それは、
下の具体的な例を学んでいる時に上位の概念には何があるのか?を
常に言語化しながら、反復練習をすることです。
ただ単純に予備校に行ったり、出来る人と同じ参考書を使ったからといって望む結果は出ません。
知識をどう扱うかまでを考えなければならないのです。
HIRO AcademiAでは従来の予備校のように授業はしません!
参考書を使って学んでもらって、理解度確認テストによって、
受験生の試行錯誤の支援をすることで最終的に早稲田慶應に合格レベルに
到達することができるのです。
なぜAcademiAでは試行錯誤の支援ができるのか?
理由は3つあります。
①答えを教えない
②知識を相互に関連付けする質問が用意されている
③テストは記述説明問題のため正確な理解をしていないと意味がない
まずまず一つ目です。
私たちはテストの答えを教えません。
なぜなら上記にも書いたように上達するためには試行錯誤が必要不可欠です。
暗記するだけで良いの であれば、受験生のほとんどが同じ参考書、同じ予備校にいっているのだからだから
早稲田慶應に誰でも合格することができてしまうのです。ですが実際はそうではないですよね?
(予備校の早稲田慶應コースは早慶の合格者が2-3割と言われています。)
知識は暗記だけではなく、使えるようにならなければ意味がありません。
使えるようになるためにはできない状態で何とか試行錯誤をしてみる必要があるのです。
もちろん、解答にたどり着くためのヒントをご用意しています。
このヒントを使って
自分の力で答えに辿り着くことが大事なのです。
続いて、2つ目です。
2つ目は1つ目の最後にいった解答にたどり着くためのヒントと同様のものです。
一つの問題に対してヒントが何個もあるのでそれを使って自分の力で解答にたどり着くことで
実力を上げることができます。
一つの問題に対してありとあらゆる視点で考えることで
一つの問題を確実に他の問題でも応用できるようにしていくのです。
最後に3つ目です。
AcademiAのテストは基本的に説明記述問題です。
私大だからマークシートの選択問題ばかりを解いて勉強した気になっている人が多いかもしれません。。
ですが、そんなことをしても成績を上げる直接的な要因とはなりません。
記述で記入することでどこが間違っているのか?理解ができていないのかをAcademiA側ですべて把握することができます。
選択肢であれば答えがあっていればいいか。と甘く考えてしまいがちですが、、
AcademiAでは一切の妥協は許しません!
以上3点によって、
AcademiAで学んでいる学生は圧倒的な実力をつけて早稲田慶應に合格することができているのです。