早稲田慶応レベルを楽々突破!単語王の使い方

単語王2202

使用教材

単語王 

完成までの期間

6ヶ月~7ヶ月

使い方

1日300個を3回転

慶應や早稲田の長文を読んで解けるようになるには、類義語、対義語の把握が必須です。

 

なぜ類義語と対義語の把握が必須なのですか?

英語には1パラグラフ1メッセージの原則があります。

この原則に沿って英語の単語は形を変えていきます。筆者の分脈にそって、単語が形を変えていくのです。

この形の変わり方を知るためには類義語、対義語がわかっていないといけません。

以下の文章を見てください。早慶の入試問題で頻出のEconomistからの引用です。

FOR a decade Sweden could plausibly claim to be Europe’s most successful economy. Anders Borg, the (formerly pony-tailed) centre-right finance minister since 2006, likes to trot out numbers for his time in office: GDP growth of 12.6%, a rise in gross disposable incomes of almost 20%, a budget moving into surplus and a public debt barely above 40% of GDP. These figures not only outshine Britain and the euro zone; they also eclipse America. (引用*  The eight-year itch Economist sep 13th 2014)

この文章で色を塗ってある部分が単語が形を変えている部分です。

厳密に見ていくともっと沢山ありますが、最低でもこの程度はあるのです。

これを理解するためには類義語と対義語を覚える必要があるのです。

 

なぜこんな原則を使って読んでいかないといけないのですか?

確かにこれを使うのは非場に面倒くさいと思います。

私も最初はそうでした。

こんな原則、中学高校と6年以上英語の勉強をしていて1回も習ったことがありません。

学校の先生も「英語は普通に読む!」としか言ってくれません。

日本語と同じように普通に読んで早慶レベルの問題を解けるのであれば全く問題無いです。

でも解けないんですね・・

 

例えば・・・

先ほどの問題の最初の赤文字を①という空欄にしました。

FOR a decade Sweden could  < ① > to be Europe’s most successful economy. Anders Borg, the (formerly pony-tailed) centre-right finance minister since 2006, likes to trot out numbers for his time in office: GDP growth of 12.6%, a rise in gross disposable incomes of almost 20%, a budget moving into surplus and a public debt barely above 40% of GDP. These figures not only outshine Britain and the euro zone; they also eclipse America. (引用*  The eight-year itch Economist sep 13th 2014)

普通に読んでいたら、選択肢を見て”なんとなく”これ!みたいな選び方しかできません。

空欄補充問題って非常に根拠が取りにくいのです。

これが論理的に読めている人だと1パラグラフの論調の方向性は、

1パラグラフ内はず〜と同じというのがわかっているので1つの単語の形が変わるまで待って、

正解に根拠を持って答えることができるのです。

だから、英語は受験生がこれまで適当に読んできた読み方で読むのではなくて、

論理的に読めるようにならないと早慶レベルで答えを根拠を持って答えることができないのです。

 

単語王とシステム英単語ってどっちがいいのですか?

これは上記の理由から早慶を本気で受験するのであれば単語王ですね。

システム英単語では類義語と対義語の網羅性が単語王に比べると低いです。

単語王は辞書のようで最初のうちは使いづらいですが、

単語を早慶の入試レベルで使うのであればこれくらいは覚えましょう。

 

単語王とシスタンの比較をもっと知りたい方はこちらをどうぞ!

単語王VS-システム英単語

参照:単語王とシステム英単語ってどっちがいいのですか?


 単語王を取り組む順番はどうしたら良いのですか?

  1. 確信の単語と飛躍の単語の1単語1義→違う意味、用法
  2. 勝利の単語と栄光の単語の1単語1義→違う意味用法
  3. 確信の単語と飛躍の単語の対義語類義語
  4. 勝利の単語と栄光の単語の対義語、類義語

 

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