Amazonの参考書レビューはどのくらい参考にするべきか?

インターネットで検索することが当たり前になった現代において、

参考書の名前をgoogleで検索すれば一番上にAmazonが出てきてそこにレビューが書かれていますね。

尊敬する先輩に勧められて購入した本であっても、Amazonの評価が★1ばっかだったら一気に

その本のやる気がなくなってしまいますね笑

今回はAmazonで本を見ている時にどのようにレビューを見定めれば良いのかをお教えします。

 

感じ方は人それぞれということを認識

 

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人が10人いれば10人とも感じ方は全く異なる。この当たり前の原則を忘れてはいけません。

その人が現在どのレベルなのか?、何が理解できているのか?、できていないのか?、

はたまたその人がそれまでの人生によってどういう過ごし方をしてきたのか?

(マンガばかり読んできたのか?、それとも活字を読んできているのか?など)

人によって人生の経験は異なるため、同じ参考書を見てもその感じ方は違うことあるのです。

また大学受験の参考書は、最近では社会人のための再学習に使われてもいることにも注意です。

毎日何百枚も書類を読んでいるような社会人と文字を読むのはメールだけ!といったような高校生とでは、

理解度、分析力も全く異なりますね。

 

★星ではなく、文字を読む

 

5-stars

Amazonの星ってどういう基準で5つ星と1つ星が分けられているか知っていますか?

 

知っている人はいませんよね笑

ですが、無意識のうちに「5つ星がたくさんついている参考書は最強の参考書!」

と理由つけていますね笑

確かに5つ星ばかりの参考書は一般的には良い参考書と位置付けられるのですが、

購入者層がどんな人か?ということを考えないといけません。

5つの星の参考書を上から順番に買っていけば志望校に行ける!となるほど甘くはありません笑

 

偏差値が同じくらいでも苦手なことは人によってちがいます。

 

参考書を買う際には自分が

「参考書を買うことで何を目的にしているのか?」

という点をしっかり頭に叩き込んでおきましょう。

 

Amazonの星は確かにわかりやすいですが、

自分が欲している目的に沿っていなければどんな参考書であってもゴミ同然である。

ということを覚えておきましょう。

 

匿名のレビューよりも実名のレビューを参照する

 

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これは何故かというと匿名のレビューというのは自分に責任がこないので好きなことを書くことができるからです。

ネットには無責任な記事が多く誰が書いたかわからないような記事がたくさんあります。

ですがそうした記事は考慮する程度に留めて、その通りに従って行く必要はありません。

多くの匿名のレビューは自分の書いたものに責任を持てず、感情的になって適当に書いてあるものがほとんどです。

★1を付ける人はそう云う人が多いので、どんな人か?というのもレビューを見る際には注意して見て行きましょう。

 

以上です。参考になりましたでしょうか?

Amazonは便利でもありますが、その分考えて使わないと人生を狂わせてしまいますので

注意して使っていきましょう。

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