相談内容は以下の通りです
早稲田大学商学部
新大学１年生 仮面浪人をします。
2014年度センター試験
英語
筆記162
リスニング34
国語117
世界史 92
2014年度マーク模試(11月)
商社に入って世界中を飛び回るような商社マンになりたい！
去年は1年間浪人をして、国立志望でセンター試験にも失敗しました。。
失敗したために合格すると考えていた中央大学すらも合格できませんでした。
センター利用で合格した日本大学に進学することになりそうです。。。。
日本大学をバカにしている訳ではありませんが、去年の結果に納得がいきません。
もう１度大学に通いながら大学受験をします！
仮面浪人をする際に何か気をつける点はありますでしょうか？？
また昨年度の失敗の原因として英語ができなかったことが上げられます。
文法部分はだいぶマシにはなってきたのですが、演習がほとんどできませんでした。。。
国語や世界史は得意なつもりです。
英語で差をつけるにはどうしたらよいですか？
ACADEMIA’s Answer
ご連絡ありがとうございます。
なぜか私の元には仮面浪人の方からの相談が多いですね。
もちろん仮面をかぶっていようが
現役生だろうが予備校生だろうが海外からのお問い合わせでも
すべてに対応しているので大丈夫です。
さて、質問にうつりますね。
まずは一つ目からです。
仮面浪人をする際に何か気をつける点はありますでしょうか？？
仮面浪人をする際に気をつけること。
それは・・・
明確な優先順位をつけることです。
大学に通って入るものの
新たに大学受験を目指す中で何があなたにとって1番大事なのでしょうか？
優先順位とは別名劣後順位とも言います。
仮面浪人を決意したのであれば大学合格が最優先になるはずです。
第一優先できず半端な覚悟で仮面浪人をするのであればはじめからはじめからしない方がよいです。
普通に大学に通って遊んで暮らしている方が楽しいはずなので。。。。。
第一優先に大学合格への勉強としてあとは全部捨てる覚悟を持ちましょう！
そうでなければ合格は無理です。
続いて2つ目の質問です。
受験において英語で差を付けるにはどうしたらよいですか？
この質問は現状を考えるのであればまず難しいと考えてください。
世の中には帰国子女という生まれつき英語の偏差値80くらいあるような人たちがいます。
彼らの存在を考えるのであれば差を付けるという発想はなかなかできません。
早稲田を目指すのであれば、
英語で差を付けるのではなく英語の点数を合格者平均から外れないように点数を落とさないようにする。
ということです。
差を付けるのではなく、差を付けられないようにすることです。
1年間勉強してセンターで英語を8割しかとれなかった日本人学生が大学の授業の片手間に勉強をしたところで、
圧倒的な学力をつけるのは無理です。その前に英語の基礎力の増強と国語を高めましょう！
正直現状では点数を見る限りMARCHレベルにも達していません。
早稲田に合格するのであれば3教科バランスよくできなければ合格は無理です。
合格ラインとしてはセンターテストを基準に使うと…
英語180〜190
国語160〜170
世界史 94〜100
必ず合格することを前提にするならばこんな感じですかね。。
以上です。
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