片方しか目が見えない英雄への尊敬から独眼竜と呼ばれている。
三日月の兜をかぶっている姿からわかるように派手なことが大好きで周囲を驚かしていた。
生まれた時期が悪かった?
『伊達男』の語源も正宗から来ています。もちろん、実力も圧倒的な強さを誇っていました。
齢23歳で山形県の一大名に過ぎなかった正宗が東北一の大名に押し上がっています。
23歳と言えば今で言えば大学卒業してすぐの年。
そんな年齢で東北一帯を統治する実力があったというのは、恐れ多いです。。
こんな実力を持っていたら天下取りも難しくなかったのではないでしょうか?
ですが、時既に遅し。
正宗が東北を統治した時には、豊臣秀吉が天下統一を果たしていました。
あと20年早く生まれてくれば。。。
時のタイミングだけはどうにもなりませんね。
伊達政宗の名言
大事の義は、人に談合せず、一心に究めたるがよし。
勇をたのみにがむしゃらに相手を選ばず戦っている。これは弱冠の者の行為である。
強い相手を避け、弱い者を選んで戦い、進退のツボを心得る。これは壮年にならなければ出来ぬことだ。