皆さん、こんにちは!
今回から受験勉強本番編として、本番で成功するための公式を説明していきます。
第13回:試験本番で絶対に成功するための公式 〜メンタル編〜
以上がHIRO AcademiAが定義する成功の公式です。
今回のメルマガではメンタルについてお話ししていきます。
受験生とお話をしているとメンタルが弱いというのはよく聞く話しです。
経験上、
メンタルが弱いというのを自己申告してくる学生に試験に合格する学生はいません。
なぜでしょうか?
メンタルが弱いということは自分で受験に成功しない言い訳を作ってると断言できます。
メンタルが弱いと宣言することでダメな自分を自分で作り出していきます。
私の人生を変えたと言っても過言ではない、
「7つの習慣」でスティーブン・コヴィー氏はこのようなことを言っています。
人は、物事をあるがままにつまり客観的に見ていると思い込んでいるのが常である。
しかし、私たちは世界をあるがままに(条件付けされたままに)見ているのではなく、
私たちのあるがままに世界を見ているのだ。物事を説明しようとすると、それは結果的に自分自身、自分の知覚、自分のパラダイムを説明しているに過ぎない。そして自分の意見に相手が賛同しないとなればすぐにその人が間違っていると思ってしまう。
この文章を今回の文脈で考えてみると、
人はそれまでの人生の経験から勝手に世界観を作り上げて、無意識にその世界観の中で行動しているということです。
これまでの経験で何か本番で失敗した経験があると、それが足かせとなり事前に私は本番に弱いと自らに言い聞かせていくことで、次に挑戦した時にたとえ失敗してもせめられないようにしている。
自分で自分のことをメンタルが弱いと言う人は、こうした防衛本能が働いているのです。
しかし、次おこなうことと前に起こったことは全く関係ありません。
※数学のわからない生徒にもう1度言うと、前回のチャレンジの結果と次回チャレンジする結果は基本的には全く関係ありません。
しかし、関係ないからと言って過去の結果を振返らないのは話が違いますよ笑
過去の結果は次に成功するための布石です。
- ですから、模試が悪かったから入試もダメ。
- 現役時にできなかったから浪人もダメ。
こうした単純な考え方をして、自分で自分をおとしめる必要はないということです。
大事なのは、“志望校合格のために“どのようにして振返りをしていくかということです。
受験なんてのは前を向いて強気に立ち向かっていれば、どうにでもなります。
ちなみにですが、私は浪人時慶應経済学部しか受験していません。
強気で立ち向かったものにはそれ相応の結果が伴ってくるものです。
今回の内容は以上です。
本日のまとめ
- 自分の世界は自分で変える
- 失敗した経験は原因を分析して、次の合格に繋げる
- 受験は強気
次回は本番で成功するための公式 リハーサル編です
目次
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- 第1回:学校では教えてくれない不変の勉強術
- 第2回:壁を破る人だけが知っている非常識な学習公式
- 第3回:壁を破る人だけが知っている不変の学習公式【暗記編】
- 第4回:本来のあなたの半分しか結果を出せていない現状を覆す勉強の質を上げる魔法の公式
- 第5回:壁を破る人だけが知っている不変の学習公式【ルール作成編】
- 第6回:生まれつきの思考スピードを秒速で変える訓練
- 第7回:3ヶ月先の結果を決める魔法の勉強計画
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- 第8回:1週間の勉強能率を2倍高める魔法の計画
- 第9回:完璧な計画から一歩踏み出して実行に移すためには?
- 第10回:夢を達成すために自らのアクセルを踏むためには?
- 第11回:友達ではないteamを作ろう!
- 第12回:正しい音読の仕方
- 第13回:本番で圧倒的に成功するための公式 マインド編
- 第14回:本番で圧倒的に成功するための公式 リハーサル編
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