第8回:1週間の勉強能率を2倍高める魔法の計画

非常識な勉強の技術

みなさん、こんにちは!

さて、今回は前回お話した計画の公式の続きをお話いたします。

第8回:短期的な計画を立てるには?

まずはじめに短期的な計画における短期とはどれくらいの期間のことを言うのでしょうか?

・短期1日ですか?
・1時間ですか?
・それとも3日ですか?

AcademiAでは、短期の計画を1週間としています。

月曜からの金曜までの日程ごとの勉強計画を詳細にたてて土曜日で余った分を消化して、

日曜日に1週間の振返りをして次週分の計画を立てていきます。

計画の実際に入れることになる一つの勉強単位(AcademiAではタスクと呼んでいます)は最小限にしてください。

ちょっとわかり辛いですね。

これは例えば、多くの受験生が陥りがちな英語1.5時間というざっくりした計画を立ててはいけないということです。

なぜでしょうか?

英語1.5時間だと実際に計画を実行する際にどこを勉強したら良いのだろうか?と
迷いが生じてしまいます。これでは勉強をしている瞬間に集中できませんね。。

勉強1

ですから、『英語』という単位ではなくて10分で単語王の105ページから120ページやSystem英単語の100ページから120ページという単位にまで落とし込んで計画を立ててください。これなら迷いませんね!

細分化していくのはどこまでも細分化していって良いですよ。

例えば、単語王100-101ページを1分30秒でおこなうなどです。。

 

実際に1週間分の計画を立てるには?

実際にどうやって1週間の予定を立てるかというと、前回の講義でたてた長期(3ヶ月)の予定をまず1ヶ月の単位に分解して、更に1ヶ月の単位を1週間単位に分解していきます。

ここでも先ほどと同じように大きい勉強のカタマリを分解していきますよ。

3ヶ月の勉強のカタマリを小さく小さく分解していくことで、実際に勉強していくレベル感の現実的な計画をたてることができます。

それでは、本日は以上です。

本日のまとめ

・1週間を計画する
・計画は明確に。

非常識な勉強の技術

目次

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