皆さん、こんにちは!
今回は前回紹介した受験勉強の本番編の続きをお話ししますね。
第14回:本番で成功するための公式 リハーサルとはなにか?
以上がHIRO AcademiAが定義する成功の公式です。
今回のメルマガではリハーサルについてお話ししていきます。
リハーサルとはなかなか普段している人はいないですよねー
体育祭や卒業式のリハーサルなら聞いたことあるけど、大学入試でリハーサルとはどういうことでしょうか?
まずはリハーサルの意味から考える
受験勉強におけるリハーサルとは、入試本番を想定して日々の勉強をすることです。
こういうと気がはやい受験生は過去問やればいいんでしょ?
と考えてしまう人がいそうですねー笑
もちろん、リハーサルの中に過去問を制限時間内におこなうことも入っていますが、
それだけでは本番で失敗してしまう可能性がぬぐい去れないです。
ではどうすればよいのか?
順を追って説明をしていきますね。
本番で失敗しないためのリハーサルの仕方
- ①過去問を制限時間の-15分で解く
- 1,問題を解いている時に何を考えているかをすべて紙に書く
- 2,紙に書いた思考を抽象化する
- 3,順番付けする
- 4,頭の中で再現する
- 5,毎日繰り返す
- ②受験当日を妄想する
- 1,家から駅まで
- 2,駅から受験校の駅まで
- 3,受験校の駅から入試を受けるまで
- 4,入試中
- 5,入試後〜受験校の側の駅まで
- 6,受験校側の駅から自宅まで
1つ目:『過去問を制限時間の-15分で解く』には?
なぜ15分も少ない時間で過去問を勉強しなければいけないのか?
それは入試直前では何が起こるかわからないからです。
もしかしたら、
当日急にトイレに行きたくなるかもしれない。
もしかしたら、
当日急に長文がわからなくなるかもしれない。
もしかしたら、
当日急に…
浪人生なら去年の入試を思い出してもらえれば、当日色々な可能性が起こりうることが思い出せると思います。
ですから練習の段階で「何か起こった場合のこと」を想定しながら勉強してください。
2つ目:受験当日を妄想するという段階
これは受験当日駅から受験を受けて完璧にわかった姿を想像して、自宅まで帰ってくる。
という妄想を頭の中でしてください。
なぜこんなことをするのか?
これもさっきと同じ理由で受験当日はあたり前のことがあたり前にできなくなってくる日です。
ですから意識していないと普段はしないような凡ミスが多発してしまうのです。
例えば、筆箱を忘れたり、電車を乗り間違えたり、などなど
今のうちから当日の良いイメージを意識しておくことで、良い結果を出すことができると思います。
頑張りましょう!
それでは今回の内容は以上です。
本日のまとめ
- あらゆる失敗を想定する
- 本番で成功するイメージが大切!
もう皆さんには慶應や早稲田に合格するために十分な勉強法が頭に入っています。
始めから最後まですべて実践をこなしてきた子はこの調子で受験最後まで頑張ってくださいね。
これを最後まで継続できると合格することができます。
ぜひ実行してくださいね。
私たちの塾生はAcademiA勉強法を毎日していくことで圧倒的な成績の上昇をしています。頑張ってください。
AcademiAの学習法を継続して勉強することで早慶に合格することが可能です。
目次
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- 第1回:学校では教えてくれない不変の勉強術
- 第2回:壁を破る人だけが知っている非常識な学習公式
- 第3回:壁を破る人だけが知っている不変の学習公式【暗記編】
- 第4回:本来のあなたの半分しか結果を出せていない現状を覆す勉強の質を上げる魔法の公式
- 第5回:壁を破る人だけが知っている不変の学習公式【ルール作成編】
- 第6回:生まれつきの思考スピードを秒速で変える訓練
- 第7回:3ヶ月先の結果を決める魔法の勉強計画
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- 第8回:1週間の勉強能率を2倍高める魔法の計画
- 第9回:完璧な計画から一歩踏み出して実行に移すためには?
- 第10回:夢を達成すために自らのアクセルを踏むためには?
- 第11回:友達ではないteamを作ろう!
- 第12回:正しい音読の仕方
- 第13回:本番で圧倒的に成功するための公式 マインド編
- 第14回:本番で圧倒的に成功するための公式 リハーサル編
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