いつも勉強が三日坊主で終わる人必見! 勉強を続けるためのコツとは?

多くの学生にとって大学受験が初めての勉強を本気で勉強する機会ですね。

この時に一番大事なのは勉強法ではありません。

正しい勉強法を知っていたとしてもそれを続けられなければまったく意味がありません。

ですから、勉強をどれだけ続けることができるか?というのが鍵になってきます。

受験勉強で結果を出すために必要なのは、勉強の才能ではなく、いかにして勉強を続く仕組みに気づき、自分に習慣を作ることができるかどうかです。

そこで今回はどのようにしたら勉強を続けることができるのかを考えていきましょう。

 

フルパワーで頑張らない!

毎日コツコツと勉強を続けるには、「フルパワーで頑張らないこと」が理想となります。

何でもフルパワーで頑張る人は、失速するのも早い傾向があるため、「継続的な努力」が難しくなってしまうのです。

また毎日フルパワーで勉強しようと意気込み続けると、「自分で自分に精神的苦痛を貸している状態」となるため、ストレスによる心身の不良が起こりやすくなります。

高校1年生から長期に渡って目標達成に向かっていく受験勉強は、「コツコツ継続すること」が最も重要です。

最初に一生懸命頑張り過ぎて、「受験直前に勉強嫌いになってしまった!」というアクシデントを起こさないためにも、60〜70%の力で継続していくことが理想と言えるでしょう。

 

スケジュールの組み方を工夫する!

嫌いな科目を勉強する際には、「自分の得意科目でサンドイッチしてスケジュールを組む」という策を講じてみてください。

自分の得意分野で脳が活性化していると、嫌いな科目を見た時の「ガッカリ感」が軽減されます。

また嫌いな科目をサンドイッチすることで、「嫌なものに毎日触れる=慣れる」というメリットも得られますので、苦手科目克服にも高い効果が得られることでしょう。

今回ご紹介した「サンドイッチ法」などを活用できる人は、勉強に対するストレスが少ないため、結果として「毎日机に向かうモチベーション」が維持しやすくなります。

 

目標を立てる!

目標に向かって突き進んでいる人は、多少の疲れやストレスがあっても、きちんと毎日勉強ができる傾向があります。

これに対して何の目標もなく「なんとなく勉強をしている」という皆さんは、机に向かう目的がないため、すぐに途中放棄してしまう難点があるのです。

あまりにもハードルの高い目標は逆効果になることもありますので、まずは「今の自分がクリアできそうな目標」を設定して、毎日勉強をする「意味」を持つようにしてください。

最初に掲げた目標がクリアされると、更に勉強を続ける上でのモチベーションが高まり、「もっと勉強を続けよう!」というヤル気が増えていきます。

 

この本がオススメ!

 

何かを続けられるようになるのは、才能ではありません。

技術なのです。 それを教えてくれるのがこの本です。

行動科学を使って、どのようにしたら行動が続くのかが理解できます。

受験を通してものごとを続ける習慣を作ることで、人生のどんなことに対しても努力を続けられるようになりましょう!

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