無駄な時間に気付かない受験生が意外と多い！？

「なかなか勉強が進まない」
「気が付くと1日終わっている」

こんな悩みを抱える受験生には、「自分が気付かないうちに、多大な無駄な時間を過ごしてしまっている」という傾向があると言われています。

特にスマートフォン中毒になっている学生の場合は、友人とのLINEやSNSの閲覧などをしているだけで「なんとなく無駄な時間が過ぎていくこと」が非常に多いため、自分の時間の使い方を見直すためにも、時間管理を実践する必要があるのです。

無駄な時間から目を背けてはダメ！

無駄な時間によって勉強ができなくなっている人には、スマートフォンアプリを使って時間管理法がおすすめです。

「無駄な時間の直視」を目的に時間管理をする際には、学校の時間割のようなイメージで、日々の生活を登録できるアプリを使ってみてください。

ほとんどのアプリで自由設定できる項目については、食事、睡眠、学校、部活動、勉強…というシンプルな内容でも、十分に「無駄な時間の把握」ができると言えるでしょう。

たくさんの無駄な時間によって勉強時間が激減している人は、「嫌なものから目を逸らす」という傾向がありますので、自分の生活の中に生じる「無駄」を可視化しながら、良い意味でのプレッシャーを感じ取ってみてください。

どんなアプリで時間管理を行えば良いの？

《Timenote》
筆者も使っている、時間管理アプリです。時間の家計簿感覚で細かく入力ができるため、「無駄な時間の多さ」に悩む人には、非常におすすめ度の高い存在と言えるでしょう。

『Timenote』

《勉強時間の計測 学習時計》
「勉強の時間」の計測管理に特化した、非常にシンプルなアプリです。スタートボタンを押すだけで時間計測が始まるため、面倒な入力が苦手な人でも簡単に使えます。

『勉強時間の観測 学習時計』