使用教材
文法・英文法・語法 最終チェック問題集〔必修レベル編〕 (ランダム総点検)
完成までの期間目安
3,4週間程度
使い方
目標解答時間に沿って、問題を解いていきます。
問題を解きながら、根拠が取れているかどうかに応じて以下の3つを問題番号の横に印をつける。
◯→100%の根拠をもって問題を解くことができた
×→根拠がまったくわからないけど、とりあえず答えを出した。
△→選択肢が何個か削れて、消去法で選べた、またはなんとなくウル覚えで答えを選んだ
1つのテスト40題を終えた段階で答え合わせを行なっていく。
答え合わせを行なう段階で根拠があっていて、問題の答えがあっている問題はチェック印を問題番号の横につけておく。
このレベル感で理解できている問題は、再度解かずに、根拠が曖昧で答えがあっていないまたは根拠が曖昧で答えがあっている問題に時間を費やしていく。
この段階の教材をやっている=一度文法をやっていると仮定しているので、文法の根拠がまったくわからない問題については再度学ぶ時間がもったないないので、△を◯にすることに時間を使う。
×の問題があまりにも多い場合(4,50%を超える)はこの教材を行なうのは時期尚早なので、文法項目別にわかれて問題集を再度完璧にしていきましょう。
教材データ
Test1~10 各40題ずつで英文法の基本的な問題を全400題掲載
このレベルの問題を1つでも落としていると難関大学の合格は難しい。
この参考書の後は?
文法は基本的には分野別の問題集が完璧になっていれば後は、熟語をどれだけ知っているか、前置詞の用法、感覚にどれだけ使い慣れているかが勝負になってきます。長文問題の読解に問題ないのであれば以下の教材をやってみると良いでしょう。
英文法・語法 最終チェック問題集〔難関レベル編〕 (ランダム総点検) 難易度★★★★☆
必修レベルに比べると語法や熟語が多いです。基本分野をクリアしたのであればやってみるのが良いです。
全解説実力判定英文法ファイナル問題集―文法・語法・イディオム・会話表現の総仕上げ (標準編) (大学受験スーパーゼミ) 難易度★★☆☆☆
同じくらいのレベル感の教材です。 文法に不安があって、時間があるのならばやってみると良いでしょう。
英文法の教材についてはこちらでその他も紹介しております。
▶偏差値30から85を超えるための最強の英語文法書おすすめ47選
一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス) 難易度★☆☆☆☆
問題集ではないですが、前置詞に対して1つ1つイメージが載っているのでその絵を自分で書けるくらいのレベルにしておくのが良いでしょう。
もう余裕がない場合
英文法に時間をかけるよりは、熟語や長文に時間をかけましょう。入試で一番出るのは英語長文です。
英語長文はある程度読み込みをおこなわないとできるようにはなりません。
基本英文法ができたら英語長文が合格の鍵です。