始めよければ終わりよし!スタートダッシュのすすめ!
勉強などを始める時に「つい、もたもたしてしまう…」という状態に悩む人には、スタートダッシュを行う習慣をおすすめします。スタートダッシュを重視するビジネスマンは確実な成功を収めており、ナイキCEOのマーク・パーカーや、スタバCEOのハワード・シュルツなども実践している習慣です。今回は、スタートダッシュを行うメリットやコツを紹介していきますので、ぜひ受験生ライフに活用してみてください。
スタートダッシュで流れに乗ろう!
スタートダッシュを行う最大の利点は、「自分に作った流れに乗れる」ということです。
スタートダッシュによって物事が上手くいくと、「これから先も大丈夫かもしれない?」という期待により、もっと頑張ろうという良きモチベーションが生まれます。これに対してスタートダッシュができず、何でももたもたしてしまう人は、「今日も結果が出なかった」という自己嫌悪によって、勉強へのヤル気すらなくしてしまうのです。
このようなメカニズムから考えても、どんなに苦手なことであってもスタートダッシュの勢いでチャレンジすることは、ネガティブなイメージの克服に繋がると断言できます。
スタートダッシュの最小単位は朝の時間!
スタートダッシュを大切にしているビジネスマンは、朝の時間帯を使って脳の回転やモチベーションを高めていきます。朝時間にコップ1杯の水を飲む習慣は、交感神経の働きを優位にすることで「さぁ、頑張るぞ!」というヤル気のアップに繋がるのです。
また朝に瞑想や運動を行うと、全身の血行が良くなることによって「スタートダッシュへの準備が整った状態」が形成できるため、学校に行ってから猛烈な勢いで勉強に励むこともできるのです。
何故もたもたはいけないのでしょうか?
何でも後回しにしてしまうもたもたタイプの皆さんは、常に「早くやらなくちゃ!」という気持ちに強迫されている状態です。このような精神状態を続けていると、日に日にプレッシャーが高まっていくため、試験当日の本来の力を発揮できなくなってしまうのです。
また自分が勉強をしようと思っていた時期に風邪などを引いてしまえば、「あの時やっておけば…」という後悔が生まれるため、もたもたするメリットはゼロと考えても良いでしょう。
これに対してスタートダッシュを重視する人は、いつも心身に余裕を持って物事に取り組む傾向がありますので、ネガティブな思考を解消するためにもおすすめ度の高い考え方と言えそうです。