皆さんこんにちは。
志望校に合格できる人と合格できない人どこで差が現れると思いますか?
もちろん、才能と言いたい人もいるかもしれませんが実は全然関係ありません。
受験勉強レベルでは全く才能なんかは必要がないからです。
今回は、志望校に確実に受かる受験生と浪人しても全く受からないで記念受験で終わってしまう受験生の違いをお伝えします。
今一度確認して明日からの勉強時のスタンスを改めていきましょう。
受かる受験生の特徴
- 人の言うことを愚直なまでに聞いて実行する
- 忍耐強い
- 先延ばしにしない
①人の言うことを愚直なまでにきき実行する
これは一番大事だけど一番難しい課題だと思います。
なかなか自分のしたいことを辞めて人の言うことを愚直に聞くのは難しいです。
現代の社会では、情報が多すぎて自分でそれっぽい考えをしてしまうことができるからです。
それっぽい考えの何がいけないのか?
自分の身体感覚がないのが問題です。
例えばあの文法問題集がいい〜!
この文法問題集を使うと早稲田や慶應に行くことができる!だとか情報を集めていますが、
実際にそれを使った経験は一切ありません。なんて受験生が多いですね。
正直文法の問題集なんて何でも良いです。
どれか1冊を文法書と一緒に理解しながら使えば良いだけの話です。
勉強ができるようになる学生は「これをやってください」と言われたら、120%の精度で行ってきます。
一方でいつまでたっても勉強ができるようにならない学生は、
「昨日はちょっと用事が・・・」「他にやることがあって・・・」などなど塾などで言われた課題の最低水準もクリアできずにいるのです。
これではいつまでたっても成績は上がらないですよね。
塾などに通っているのであれば他のことに手を出す前に言われたことを確実にしていきましょう。
②忍耐強い
どんな勉強法でも結果がでるには最低3ヶ月はかかります。
3ヶ月1つのことを続けて結果が出なくても信じて勉強を続ける。
これができなければ何をやっても効果は出ませんね。。
多くの受験生は勝手に判断して辞めていってしまいます。次から次へと勉強法や参考書に手を出し、合格が遠のいていきます。
1つのことを極める!
この姿勢が大事です。
勉強のできない学生に限って、いろいろなことに挑戦しています。
特に勉強しているのに結果が出ない学生はうまいこと自分の苦手な分野から逃げていたりするのでもったいないですね。
ちょっとの忍耐で勉強はできるようになるのです。
AcademiAでは全ての範囲が100%確実にできるようになるまで先に進めないので、こうした勉強の範囲の網羅ミスというのが発生しません。
だから、早慶への逆転合格が可能なのです。
③先延ばしにしない
できる人はその日にやると決めたなら、どんだけ眠くてもその日のうちに仕上げてしまいます。
あたかもそれが使命であるかのようにです。それくらいの切迫感で毎日勉強することができてようやく合格が出来てくるのです。
一度決めたことは余程のことがない限り確実に実行する。
これは何事においても目標達成のための鉄則です。
自分の嫌なことから逃げたり、毎日のタスクをしていなければ勉強ができないのは当然なのです。
志望校に合格することができない子の特徴
- 勝手に判断してしまう
- 勉強ができないのに上から目線
- 参考書に詳しい
①勝手に判断してしまう
というのはさっきの勉強ができるようになる人と正反対です。
受験勉強が好きで何年もやりたい人は自分で勉強法を編み出すくらいに勉強してみるのが良いと思います。
ですが、多くの人はそうではないですよね。
できることならば早く大学に入りたい!と思うのが当然です。
だから私は絶対に自分で勉強法を編み出そう!なんてのはおすすめしないわけです。
AcademiAの塾生は私の言うことに従うことという鉄の掟があります。
ですから、「勉強する時間」だけに集中して取り組むことができるのです。
個人個人の学力に合わせた個別カリキュラムなので周りの目を気にせずどんどん自分の進度で勉強すれば良いだけなのです。
ここで勝手に考えるのは時間がもったいないですね・・・
また自分で決めるのと同様によくあることが受験生同士で相談して決めることです。
受験生の学力はそれぞれ全く違います。同じ高校や同じ予備校のクラスに行っていてもそれは同様です。
生徒は一人一人全く学力が異なります。
こうした中で、「この参考書は難しかった」「簡単だった」などというのは全く意味のないことです。
人によって感じる難易度は異なります。
受験生ではない客観的な立場の方に診てもらうのが一番です。
それこそが私たちAcademiAが担っている立場なのです。
受験生がtwitterで受験生の相談にのっている光景をよく見ますが、意味ないですね。
多くの場合、自己流でやってちょっと成果が出ている学生が偉そうに相談に乗っているだけなので、
言葉に他のすべての人にあてはまる再現性も人生を背負うだけの責任もありません。
決して同じ目線の受験生同士で相談に乗るのはやめましょう!
②勉強ができないのに上から目線
皆さんの周りにはいませんでしょうか?
全然勉強ができてないのに上から目線の受験生!
私のtwitterのタイムラインにはそういう受験生がいるのを見たことがありますよ笑
何か彼らやけにえらそうですよね笑
これもさっきの話と同じように情報だけ集めて、自分で勉強した気になっているパターンの子です。
情報が重要なのは最初だけである一定以上の情報量を手にしたらそれ以上は手に入れる効果よりもかかる時間のコストのほうが高くついてしまいます。
情報だけ集めて勉強した気になってしまっていいてはいつまでたっても成果は出ません笑
当然と言えば当然ですが….
勉強は考えた時間や何度も何度も反復して暗記した時間に比例していきます。
つまりこうした実質的な勉強時間がなければいつまでたっても勉強はできるようにならないのです。
野球でホームラン王になるための素振りの方法を知っていても、誰も王貞治さんになれないのと全く同じ理由です。
③参考書に詳しい
受験生に私でもびっくりするくらいにたくさんの参考書の”知識”を持っている人がいます。
参考書の情報ではなく、自分で考える時間を増やしていきましょう!
勉強はしていかないといつまでたってもできるようになりません。
確かに計画は大事です。
ですが、その計画を建てても実行がなければいつまでたってもできるようにはならないのです。
言われたことを意図通りに理解して確実に実践していく。 これが成績が上がるための唯一の方法です。
ですから、私は生徒が意図通りに行動できるように図や動画を使っています。
じゃないと意図が伝わらないからです。
予備校に行っている皆さんは自分の先生の意図通りにできていますか?
意図通りにできていれば成績は確実に上がっているはずです。
それでも早慶レベルまで成績が上がっていないのであればこちらから相談してください。