いつも三日坊主になってしまう…続けるために必要な技術とは?

三日坊主になる人の傾向とは?

「この習慣を1年続けよう!」などという高いハードルを設定する人は、自分の目標をクリアできないことに落胆して、すぐに物事を三日坊主で終わらせがちです。

またあまりにも高い目標やハードルは、「自分で自分を縛る」というプレッシャーを作ってしまうため、結果として過度なストレスによって生じる不調が原因で「頑張れない状態」が作られてしまうのです。

 

今日1日を頑張る習慣をつけましょう!

「三日坊主の連続」から脱するためには、まず「今日1日を頑張る」という小さなハードルを設定するようにしてください。

三日坊主にならずに物事を継続できる人は、「長いスパン」よりも「今日1日」を大事にする傾向があります。

また物事の継続性は、「今日1日の積み重ね」とも言えますので、最も小さな単位である「1日」を大事にできる人は、結果として自分が設定した最終ゴールに辿り着きやすくなるのです。

 

どんなことがあっても自分を褒める!

今日1日の勉強が終わったら、どんな小さなことでも必ず自分を褒めてあげてください。

自分を褒める習慣は、明日の頑張りに繋がる大きな活力となります。

ここで「自分はやっぱり駄目なんだ!」とか「自分は何をやっても続かない!」と自責してしまうと、その時点でせっかく設定した目標への諦めが生じて、三日坊主に終わってしまうこともあります。

自分を褒める技術は、勉強だけでなく人生のさまざまなシーンで役に立ちますので、受験という大事なシーンを通して習慣化しておくようにしてください。

 

完璧主義をやめる!

何でも三日坊主で諦めてしまう人は、完璧主義な性格な傾向が高いです。

自分に厳しすぎる完璧主義の皆さんは、たった1日勉強をサボっただけでも「私は目標を達成できなかった」と自責する特徴があるため、最終的に「自暴自棄による三日坊主」という状態になりやすいと言われています。

これに対して物事をコツコツと継続できる人は、勉強が捗らない日があったとしても、「明日からまた頑張れば良い!」というプラスに繋げる柔軟性を持っているため、結果として三日坊主という最悪な状態に陥ることが少ないのです。

勉強を続けるためには、ある程度の完璧主義傾向も必要となりますが、「完璧主義「すぎる」」という状態は、自分自身を苦しめる存在であることを知っておいた方が良いでしょう。

三日坊主をやめるためにも、真面目すぎない緩い心情を持つようにしてください。

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