何かを覚えるのには書いたほうが良いの?それとも聞いたほうが良いの?

受験勉強に欠かせないのが「覚える」という作業です。特に、英単語は覚えることが欠かせません。

得意な人も苦手な人もいると思いますが、どれだけ効率的に覚えるか、というのは受験勉強を進めるうえで大切なポイントです。

では、覚えるためにはどのような方法が良いのでしょうか。

 

英単語を覚えるためには?

受験において英語を勉強するということとは切っても切れない関係にありますね。

そこでここでは英単語を覚えることを例にどのように覚えるのが良いのかをご説明していきます。

英単語はまず、音から入るのが良いでしょう。

よく聞いて、音を覚えることでイメージが湧きます。そして、スペルを覚えるには、やはり書くことも大切です。

何度も繰り返し書くことで、自然とスペルを覚えることができます。

英単語は、中学校で基本単語が1000語程度、高校で基本単語が3500程度、準基本単語が1500語程度なので、中学・高校で合計6000語程度を学ぶことになります。

これらを効率よく記憶して、しっかりとそれを定着させるには、インプットとアウトプットをセットで実践するのが良いと言われています。つまり、聞きながら書く、書きながら言う、といった具合です。

 

覚えるためにには脳にインプットをしないいけません!

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覚えようとすることをインプットし、その知識を使おうとしてアウトプットする。

この一連の流れを通して、記憶は定着します。覚えたことは実際に使うことで「これは必要な知識だ」と脳が認識します。

脳にそう思わせるためにも、覚えるときは、必ずインプットとアウトプットをセットで行いましょう。

アウトプットは書く、話すことが多いと思いますが、より効果的なのは人に教えることです。

自分がインプットしたことを人に教えることで、自分の知識を整理しながらアウトプットすることができるので、とても高い効果が期待できます。

 

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