みなさん、こんにちは!
さて今回も勉強の成果が出るための公式の続きをお話いたします。
第11回:teamで戦う受験勉強
皆さんは1日の勉強内容を誰かと教え合っていますか?
多くの人は勉強は一人でするものだ!と考えていますね。
ですが、
1人で勉強をしていて、1日の終わりにその勉強内容を話してください!と言われた場合に説明することができますか?
人に伝わる良質なアウトプットができていなければと早稲田や慶應は難しいです。
多くの受験生はインプットばかりに集中して、アウトプットができていません。
予備校に行っている時に4月から10月くらいまではインプットに集中しています。
ですから、10月の半ばからいざ赤本をする!という段階になった時に、できない人が多数なのです。
受験で血のにじむような努力をしても早稲田や慶應に受からなかったという人の話をよく聞きます。
これはインプットに時間をかけ過ぎて肝心のアウトプットがお粗末だったのです。
どれだけインプットに時間を費やしても残念ながら、大学側は努力の過程は一切見てくれません。
ですから、日頃から人に伝えることを目的にインプットをしていなければいけません。
具体的には?
日本史の実況中継を読んでるだけでは、早稲田や慶應に合格することは難しいということです。
よくこの本とセットで、1問1答をしているからアウトプットをしています!という受験生を見かけますが、これだけではダメです。最初のうちは大丈夫ですが、人に伝えることを目的になると、単語ではなく、文章で説明しなければ相手には伝わりません。それも意味のある文章です。
このレベルまでできると早慶に合格ができるというレベルです。
本日のまとめ
- インプットだけを頑張らない
- 人に伝えることを目的に勉強をする
- teamで勉強する
【偏差値30から早稲田慶應に合格したい方。勉強相談お待ちしています】
次回は正しい音読の仕方を説明します。
目次
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- 第1回:学校では教えてくれない不変の勉強術
- 第2回:壁を破る人だけが知っている非常識な学習公式
- 第3回:壁を破る人だけが知っている不変の学習公式【暗記編】
- 第4回:本来のあなたの半分しか結果を出せていない現状を覆す勉強の質を上げる魔法の公式
- 第5回:壁を破る人だけが知っている不変の学習公式【ルール作成編】
- 第6回:生まれつきの思考スピードを秒速で変える訓練
- 第7回:3ヶ月先の結果を決める魔法の勉強計画
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- 第8回:1週間の勉強能率を2倍高める魔法の計画
- 第9回:完璧な計画から一歩踏み出して実行に移すためには?
- 第10回:夢を達成すために自らのアクセルを踏むためには?
- 第11回:友達ではないteamを作ろう!
- 第12回:正しい音読の仕方
- 第13回:本番で圧倒的に成功するための公式 マインド編
- 第14回:本番で圧倒的に成功するための公式 リハーサル編
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