言葉よりもイメージが大事?右脳を使った直観記憶術

暗記をする時にみなさんどのように覚えていますか?

▶ひたすら書き続ける

▶声に出す

▶とにかく何度も見る

・・・

などなど

様々な方法があるかと思います。

今回お伝えしたいのは、文字だけでなく絵やイメージを使って直感的に理解することの重要性です。

あまり学校で勉強している時には教えてもらえないですが、かなりオススメの勉強法となっているので是非取り入れてみてください。

 

右脳を使うと大量に記憶できる!その理由とは?

大量の参考書を読んだり、問題集を解いたりして、理論と言語で記憶をしていく受験勉強は、主に左脳を使って行われているとされています。

そんな左脳には「(右脳と比べて)キャパシティが小さい」という難点があるため、古い記憶を断捨離して新しい情報を入れていかないと、効率良く使えません。

これに対して直観力やイメージ、芸術的感性を担当する右脳は、左脳と比べてキャパシティが大きいため、こちらを上手に活用することで、一般の受験生よりも遥かに多くの事象を暗記できるようになるのです。

 

右脳を使う直観記憶術とは?

脳がキャパシティオーバーになっていて、「もうこれ以上、暗記ができない!」という状態に陥っている受験生には、右脳を効率良く使う直観記憶術がおすすめです。

直観記憶術は、「百聞は一見に如かず」という考えをベースに行うと良いとされています。

難しい問題に対して、延々と続く解答や解説を読んでいると、左脳ばかりを使う結果となり、すぐに脳のキャパシティがいっぱいになってしまいます。

そんな時には、解答に添付されているグラフや図などを最初に見て、イメージから答えを膨らませていくと良いのです。

図表を見ている時には右脳が使われている状態となるため、脳が限界値に達することなく、長きに渡って難問と向き合えるサイクルが生まれていくと言えるでしょう。

 

右脳の直観力を鍛えるために小説を読みましょう!

右脳の直観力を鍛えるためには、勉強の休憩時間に小説を読むことがおすすめです。

小説を読み慣れている人は、右脳でイメージを展開するのが上手いため、数学や化学などの理系問題もスムーズに解ける傾向があるとされています。

また小説などを使った読書には脳を休める効果がありますので、連日続く勉強に疲れた時には、リフレッシュとして本を読む習慣をつけておくと良いでしょう。

直観記憶術は就職試験や資格試験にも活用できる方法となりますので、学生のうちに効率の良い脳の使い方を習得しておいてください。

 

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